現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
2010.12/28〜1/7 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2011.01.15
気温:25〜27℃
水温:20〜23℃
透明度:20〜30m
ウエットスーツ:5mm、グローブ、フードベスト
私達はプンタレナスの港を20時に出港しました。ココ島への横断は本当に穏やかで太陽が照りつけておりました。初日からダイビングが素晴らしかった。Manuelitaからスタート。私の意見では今週のベストダイブサイトだったと思います。沢山のハンマーヘッドが次から次へと登場し、私達のすぐそばを通りすぎて行きました。透明度は良く、水温も25〜26℃と問題なし。ハンマーヘッド以外にもマダラトビエイやマダラエイも見ることができました。このManuelitaでの3本のダイブは今週のトリップで起こった出来事のごく一部に過ぎません。2本目の安全停止中には4mぐらいもあるタイガーシャークが登場しました。安全停止中にタイガーシャークがあまりにも私達の近くを通り過ぎていったため、私のエアはほとんどなくなっておりました。
2日目、私達はPunta MariaとDirty Rockでダイビングをしました。両ダイブサイトでハンマーヘッド、プンタマリアではガラパゴスシャークを見ることができました。水面に戻る途中にキハダマグロの大群を発見、その後ろにはイルカがいました。
3日目のDos Amigos。アーチの中では沢山のマダラエイで溢れており、数えることが困難でした。
4日目はAlcyone。私達全員がこのダイブサイトを気に入っておりますが、本当にお金を払ってでもダイビングをする価値があります。1本目、2本目ととも流れが強かったですが、ネムリブカがあちこちに沢山、マダラエイは冷たい水が嫌いなのでしょうか?水底から少し離れた場所にいました。深場からの流れてくるこの冷たい潮流は私達がダイビングをしている深度までクラゲ、キントキダイの仲間やその他普段みかけることがない魚をもたらしてくれます。そして水面に達するのではないかと思われるくらい巨大なフエダイの群れも見ることができました。
5日目、私達はココ島の南側に移動しました。Submerged Rockはこの日のベストダイブでした。そこには本当に沢山の魚がいました。あまりにも沢山の魚達が太陽の光を邪魔してしまうために私達は道を誤ってしまうかもしれませんでした。コットンマウスジャックやギンガメアジなど。ブルーストライプドスナッパーとジョーダンスナッパーは混ざって泳いでおり、リーフの上でまるでボールのように群れておりました。アーチの中ではイサキの仲間やマダラエイが沢山、ネムリブカはほとんど水面付近にいて、波とうねりで遊んでいるようでした。そしてバラクーダの群れも見ることができました。午後からはManta Cornerでダイビングをしましたが、不運にも冷たい潮流と透明度があまり良くなかったために大きなマンタを見ることができませんでした。
6日目、再びAlcyoneに戻りました。流れは少し強かったですが、沢山の水中生物を見ることができました。ここでも冷たい流れが発生しておりましたが、ここではそれは良いことです。沢山のハンマーヘッド、シルキーシャーク、イルカ、そして水面付近ではモブラも見ることができました。
最終日のダイビングの海況も良く、ダイビング自体も素晴らしく、お客様の表情にも終始笑みがこぼれておりました。
コスタリカ本土への帰路も穏やかで沢山の星が出ていました。
Safe Diving,
Capt. Beto
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
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