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タイ・プーケット
12/11 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2010.12.17
この日潜ったポイント
<1>Christmas Point No.9
<2>Three Trees No.9
<3>Breakfast Bend No.9
<4>Beacon Reef No.8
今シーズン、初のシミランクルーズです。
ついに戻って来たぜぇ〜!!!
青い空、白い雲、そして目の前は深緑広がるのシミラン諸島!!!
といきたいところでしたが、残念なことにこの日の天気は雨。
というよりストームに近かった。
どうしてこんな日に限って・・・・(泣)
おいらの日ごろの行いが悪いためでしょうか???
ご心配なく・・・
クルーズ後半はビックリするくらいの快晴が続きましたよ〜
この日はシミラン諸島の北側に位置するNO.9からスタート。
水面が波立っておりましたが、水中は全く問題なし。すでにハイシーズンを彷彿とさせるくらいの透明度。お客様よりもガイドのおいらが一番びっくりでした。
まずは【イエローバックフージュラー】の大群がお出迎え。
一体どこまで続くの?泳ぐことを休止して茫然と眺めるのみ。
いやぁぁぁ〜これぞシミランという感じですねぇぇぇ・・・
そして【ナポレオン】の幼魚が登場。
頑張って大きくなるんだぞぉ〜
2本目はスリーツリーズで潜ることに・・・
名物の白い砂地では相変わらずハゼがわんさわ、わんさか。
日本人チームにとっては宝の山ですが、ヨーロピアンチームはまるっきり興味なしです。お隣の【ヤッコエイ】の方が良かったかな?
数多く観察できるハゼの中でも【メタリックシュリンプゴビー】がお客様の中ではヒットのようでした。あの光り輝く顔の斑点と鰭の色や模様もいとをかしです。
3本目は普段はあまり潜らないブレックファーストベンド。
【ブラックピラミッドバラフライフィッシュ】(誰が呼んだが通称:ブラピ)が綺麗な群れを形成しておりました。
今シーズンはすでにシミラン諸島名物の【スカシテンジクダイ】や【キンメモドキ】が根の周囲やウミウチワを覆いかぶさっております。
いやぁぁぁ〜これぞシミランという感じですねぇぇぇ・・・
この日最終ダイブの4本目はナイトダイブとしてビーコンリーフ。
少し時間的に早いかも?とブリーフィングで話していたのですが、【ブダイ】が粘膜を身にまとって眠っておりました。
小さなエビやカニを沢山観察することができましたが、浮上前に水中トーチを消して夜光虫の観察。水を掻いたりフィンキックなどの度にピカピカ・・・勿論、お客様はお喜びでした。
水温 28〜29℃
気温 30〜31℃
透明度 15〜20m
報告者 けんご
今回は友人のタイ人ガイドから写真をお借りしました。
(Special Thanks To MR.Note)
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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