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タイ・タオ
2010年9月12日☆待つ先にある楽しみ…☆
2010.09.13
本日のアジアダイバーズボートは・・・
AM:チュンポンピナクル /ツインズ
PM:マンゴーベイ /ツインズ
本日朝一は、一昨日休日ファンダイブの際にもアドレナリン急上昇の
チュンポンピナクル
先日の海況と大きな変化が無いことを期待しつつのエントリー
中層のイエローバンドフュージュラー、ユメウメイロ、タカサゴ、ササムロの
青色ボディ、黄色ラインを横目で楽しみ、
最初に目指すは、キンセンフエダイとホソヒラアジの群れ。
そして、水底付近に溜まるその他アジ三種…
マブタシマアジ、オニアジ、ギンガメアジ。
この時点で、わたしのテンション8合目…
そして眼前に迎えくる、シェベロンバラクーダとピックハンドルバラクーダ。
タンクをかんかーん、かーーーんと高らかにならし、昨日から担当ゲスト…
カメラ派ベテランダイバーの二人を呼び、見てみて〜サイン。
ここでわたしのテンション最高頂
根のトップ付近では、イエローバンドフュージュラーの魚群を動かす、
ホシカイワリ、コガネアジ、オオクチイケカツオ…と、
わたしが、キョロキョロする中を、カメラ派二人は、
微動だにせずハナビラクマノミの撮影に集中…
その間わたしは、ハナビラクマノミのおうち…
大好きなセンジュイソギンチャクの触手部分に集中…
そのもの自体が可愛く見えてきた昨今…
最近はお魚や大人気ウミウシよりも、更にディープな部分にいるような気がしてきて
なりません
そんな冷静な二人が一番の食いつきを見せてくれたのが、
2本目ツインズのマクロダイブ。
エントリー後から、ゴルゴニアンシュリンプ、ヒブサミノウミウシ、
謎の尺取り虫のような動きを見せる生物(マクロ過ぎるが故に、被写体とならず)
岩肌にくっつく藻のような質感…小指の爪以下の謎の生物…
そして、その愛らしすぎる動きが個人的に大絶賛の、
ヒレフリサンカクハゼ、
岩下のジャンズパイプフィッシュ…と、
フィンキック2〜3回の間に絶え間なく切られるフラッシュ
そして、10m付近の砂地ハゼゾーンでは、ギンガハゼペア
と
メタリックシュリンプゴビー
の決定的瞬間を得る為に、
30分近く滞在と、かなーーり【待ち】な
ダイビングを楽しんできました
その待ちの向こうに見える、シャッターチャンス
やっぱり、待ちに待っただけある、こだわりの素敵な一枚でした〜
yumi
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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