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エクアドル・ガラパゴス諸島
2010.7/29〜8/5 トリップレポート AGGRESSOR 1
2010.08.29

木曜日:サンクリストバル
イスラ・ロボスでチェックダイブ。水温は18℃、透明度は悪く5m前後。コンディションが悪いにも関わらず、すぐに興味深いアシカ達に出会えることができました。最初は3匹だけでしたが、徐々に数が増え、最終的には沢山いた内の6匹と50分も遊ぶことができました。本当に幸先の良いスタートです。各自自分のウエットスーツでの浮力の調節が完了した後、ボートに戻ってからアグレッサークルーを交えてカクテルパーティーが開催されました。


金曜日:ノースセイモア
今回の記念すべきファーストダイブは忘れられないものになった。なんと水温が15℃、そしてセカンドダイブは17℃。2本のダイブが終了した後、ノースセイモア島に上陸、アオアシカツオドリ、岩の上で昼寝をしているアシカ、日光浴をしているウミイグアナ、そしてリクイグアナなどを観察しました。


土曜日:ウルフ島
水温は基本的に上昇して23℃、そして透明度は20m前後。そしてウルフ島では合計4本のダイブをしました。潮流は強かったり、弱かったりと不規則。マダラトビエイの群れが登場し、私達の周囲を旋回してくれました。そしてハンマーヘッドの群れ、数多くのガラパゴスシャークも登場。ガラパゴスシャークは沢山おり、何度も私達の急接近してくれましたが、リップカレントの影響により写真はなかなか上手に撮ることができませんでした。ダイビング自体はとても興奮したと同時に私達の体力を使い果たしました。


日曜日:ダーウィン島
水温は同じく23℃前後、透明度も20m前後。私達のファーストダイブはジンベイザメが偶然の登場により始まりました。この信じられないくらい素晴らしいダイブサイトおいて合計6ダイブ行いましたが、合計で10匹ものジンベイザメに出会うことができました。1つのダイブで4匹ものジンベイザメ、その内2匹は私達が安全停止中に現れたこともありました。ジンベイザメ以外にもハンマーヘッドの大群、数え切れない程のギンガメアジの群れ、そしてガラパゴスシャークが時々泳ぎ去って行きました。イルカ、ウミガメ、キハダマグロ、ツノダシ、バーバーフィッシュ、ブダイ、ニザダイ、アジ、スティールポンパーノ、メキシカンフォグフィッシュ、そして沢山のパシフィッククレオールフィッシュなども見ました。そしてシルキーシャークも・・・潮流は比較的穏やかでした。


月曜日:午前 ダーウィン島、午後 ウルフ島
この日の最初のダイビングはダーウィン島からスタート。水温は23℃前後、透明度は若干回復し、前日よりジンベイザメをはっきりと確認することができました。そしてハンマーヘッドが数多く群れておりました。午後からはウルフ島に移動。潮流は穏やかまたは少し強め。ここではマダラトビエイの群れが私達の前で数回、旋回を繰り返してくれました。そしてマダラトビエイと一緒にゴールデンカウレイも登場。とても興味深い光景でした。その後、数え切れないほどのガラパゴスシャークが不意に登場。私達から本当に近い距離を泳いでおりました。


火曜日:カズンズロック
水温は若干上昇して24℃前後。ブラックコーラルの間にクダゴンベを発見、ギンポ、カサゴの仲間、ウミガメ、マンタ、そして遊び好きなガラパゴスアシカなどを見ることができました。
午後からはバルトロメ島に向かい、名物の山頂までハイキング、そして全員で集合写真を撮影しました。そしてグループの数名はペンギンと一緒にスノーケルを楽しみました。(それらの殆どは岩の上で休息をしておりましたが・・・)そして残りのメンバーはボート上からペンギンを観察しました。


水曜日:サンタクルス島
午前中、サウスプラザ島に上陸してハイキング。そこではウミイグアナとリクイグアナのハイブリッド種を観察することができました。そして珍しい固有種の海鳥などもみることができました。
私達の最終ダイブはゴルドンロック。マダラトビエイ、マダラエイ、エイ、ハンマーヘッド、ネムリブカなどなど・・・水温は23℃前後、透明度は10〜15m。
午後からはチャールズダーウィン研究所を訪れ、ガラパゴスゾウガメを観察することができました。その後、プエルトアヨラの街を散策し、Tシャツやお土産などを購入しました。










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執筆者
アグレッサー クルー

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