世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
タイ・タオ
2010年8月15日☆情報元は海の中…☆
2010.08.16

本日のアジアダイバーズボートは…

AM:チュンポンピナクル /ツインズ
PM:アオ・ルーク /ヒン・ンガム

諸事情によりオフィス業務に専念中のyumiが本日のログ付けを
させて頂きます
みんな1日4本でダイビング中の為、水中情報を入手し、そしてそれに伴う自分の
イメージを添えてお届けさせて頂きます
なので、申し訳ありませんが、信用度70%位の気持ちで付いて来て下さい

まず本日の1本目は、先週外れなしのチュンポンピナクル

2010年08月08日 ☆帰ってきたチュンポン☆
(8月9日 )
2010年08月12日 ☆マンゴーベイ☆
(8月12日)
2010年8月13日(金)
(8月13日)

この内、1日が講習初日、その他2日間とも病欠により参加出来なかった事が
悔まれて仕方ない位の高評価
今日は、港に行っても、波無し、バンバンに吹いていた西風も、
驚くほど静か
これは水中も期待出来るでしょ〜と想像出来ます
で、2日を経た本日もその景観は変わらず…

最近は<1>飛び根のバラクーダロック側にお魚が多くいた事、
そして一時落ち込んだ際にも、<2>その付近はまだ視界が明るかったという事、
これらの理由から、わたくしも含め、みんな西側に攻めがちでしたが、
本日aikoチームは久しぶりの北側攻め。
潜降と同時に、キンセンフエダイの群れに当たり、
そこでキラキラ黄色の写真タイム
20cm程度と小振りのお魚でもやっぱりボリュームあるとテンション上がるし、
もともとはやーーーく泳ぐタイプの子達では無いので、
色んな角度からシャッターを切れるのも魅力
思い描かれる、黄色の絨毯…
そして規律の取れた、お行儀よい泳ぎ…一斉に向きを変えた瞬間、
銀色ボディに光が反射して、キラキラ〜…
普段止まったように佇んでいる分、あのスイッチ入った瞬間、
静から動の瞬間に堪らないアドレナリンが放出されるわたくし…
今日の話を聞いただけでも、早く水中に戻りたい気持ちでいっぱい

そして進む先には、シェベロンバラクーダの群れ〜
これまでもぜったい居たはずなのに、
ボトム付近、視界が不明瞭の為、泣く泣く捜索を断念していたモノの、
今はくっきり見えちゃう

そんな視界中のチュンポンピナクルの次は、
砂地の鉄板ツインズでございます
こちらは、ブサかわ系を存分に楽しんできたSaoチーム…
砂に隠れる、ゴチ…
そして、お魚なのに手で這うような異様な動きを見せるヒメオニオコゼ。

で、Saoちゃん曰く…
「砂、ヒラヒラ〜ってやったらいきなり出てきて、いきなりどっかいったから
何ゴチか分からんかった〜((笑)」
と、正直に教えてくれました。

でも同じ種類って言われても、微妙に色が違ったり、形が違っていたり…
人と一緒で写真に載ってる物は、2匹と居ないのだろうって思っていても、
すっきりしない時もある…

つくづく「お魚の同定って難しいな〜」って思う訳です…

個人的な話で甚だ申し訳ないのですが…
アカオビハナダイが大好きで、もぅハナダイが、
すっごい見たい
って思って色々写真を見ていた時、ふと…
ハナダイとハナゴイの違いって何なのかいね??
と思った事があり、ちょろっと調べたら…
(タオにはアカオビハナダイしかいないのです…ハナゴイは残念ながら…)

同じハタ科。
で、違う点はハナゴイが上唇出てて、
ハナダイが下唇出てる…
しかもこの子達、小さい上(10cm弱程度)に動きも早い。
水中での同定には、
ボクサー並の動体視力が必要と言う訳ですね〜。

あ、だからカメラを持って入ればいいのか…
以上、あしたも良いダイビングが出来ますよーーーにーーーー

yumi


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執筆者
千葉 美香

タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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