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タイ・プーケット
サウスサイアム4号 4/4〜4/7 その1
2008.04.09




今回もバリバリ絶好調のシミランでした!!依然として底なしのブルーをキープしております。
真っ青な空を見とれていると遥か遠くに大きな入道雲が発生???大丈夫かなと心配しつつも、やはり案の定数時間後にはスコールにやられました。(泣)
今回は新月の時期にあたり、夜な夜なサンデッキに上がってみると満天の星空を観察することができました。こちらもなかなか日本でも見ることが出来ません。

クルーズ初日はシミランNO.9とコボンでダイビング。
スリーツリーズからスタート。白い砂地でオーロラパートナーゴビーなどのインド様固有のハゼ、ヒレが立っていないご機嫌斜めなヒレナガネジリンボウや打ち上げ花火のようにホバリングを繰り返すジョーフィッシュを観察。リーフに戻り、のんびり流れに乗りつつドリフト開始。そしてこのポイントではよく見ることができるタイマイを発見。いつも同様にバクバクサンゴを食べております。当のカメさんはダイバーと目が合ってお構いなし。そのまま続けて食事を楽しんでおりました。




次のクリスマスポイントでは難しい選択!?!?右の視界にトラフザメ。そして左の視界にはナポレオン。どちらを先に紹介しようか悩んでおりましたが、そんなおいらの苦労を知ってか知らずかお客様はナポレオンのほうに行っておりました。このナポ様が超特大!!!今回はオスとメスのペアで登場でした。


そしてコボンできっちり先ほどゆっくり見ることができなかったトラフザメをゲット。お客様は交替でこの休んでいるサメと記念撮影。このサメはとってもお利口さんです。もちろんアケボノハゼもきっちりゲット。ハゼ畑なのでどこに着底していいのか一瞬迷ってしまいます。今回、このコボンが頗る透明度が良かった。潜降した瞬間になんじゃこの綺麗さは!!!とド肝を抜かれました。そして枝サンゴの上には宝石箱をひっくり返した如く群れるスズメダイ達。呼吸をすることを忘れてしまいそうになりました。



今期のシミランクルーズも残りわずかとなってきました。
いつまで続くのかこのシミランブルー!!!


水温 28〜29℃
透明度  25〜30m
報告者 けんご





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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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