現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
キャプテンズログ 7/3〜7/11 ココ島
2010.07.23
気温:27〜31℃
水温:26〜28℃
透明度:20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今回のトリップでは出港が少し遅れましたが、潮流に乗ることができたために時間通りにチェックダイブをすることができました。
2日目。Dirty RockとPunta Mariaでダイビング。両ダイブサイトとも素晴らしく、長時間イルカと一緒に遊ぶことができました。そしてマダラトビエイのカップル、数匹のハンマーヘッドシャーク、沢山のネムリブカ、ギンガメアジのトルネード、イルカが登場。プンタマリアではガラパゴスシャークが私達に非常に接近してくれましたが、透明度があまりよくなかったためにそれらを上手に撮影することができなかった。
翌日。海況が少し悪かったためにAlcyoneには行くことができずに、天候が回復に向かうまで他のダイブサイトを潜ることになりました。ちなみにアルシヨーネには4日目にいくことができました。しかし代替で潜ったダイブサイトが今週のトリップでは一番良かった。水面ではイルカを見ることができたし、水中では沢山のハンマーヘッドがやってきました。マダラトビエイがフレンドリーに私達の周囲を旋回していると、なんと体長10mにも達するかと思われるジンベイザメが水底20m付近から登場。そして私達もジンベイザメに引きつられるように岩から岩へと一緒に泳いで移動をしました。私はあまりの興奮のために心臓が張り裂けるかとおもいました。そしてお客様の全員がジンベイザメを見ることができました。そして再び次のダイビングもジンベイザメを見るために同じダイブサイトに挑戦。そして再び水底にてジンベイザメを見ることができました。ジンベイザメがコーナーの岩のほうへ泳ぎだすと、そこにはハンマーヘッド、アジの大群が広がっており、その中をジンベイザメが割って泳ぎ去っていきました。ジンベイザメと2度も泳ぐことができるなんて・・・
そしてAlcyoneでダイビング。沢山のハンマーヘッドやジンベイザメ、シルキーシャークの他にも沢山の魚を見ることができました。
最終日の最終ダイブはオケアノス号から近くコンディションが穏やかなダイブサイトを選択。Manuelitaでダイビングを行い、アジの大群はまるで何かのダンスをしているようだったし、そして5m位の赤ちゃんジンベイザメが登場し、その群れの中に割って入ってしまいました。本当に今週はジンベイザメウィークです。最後の安全停止の時にはイルカがお別れの挨拶をしにきてくれました。コスタリカの本土までは順調に戻ることができました。
Safe Diving,
Capt. Beto
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
(Photos by Anibal Morales)
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