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タイ・タオ
2010年7月7日 ☆どん底からの回生…コタオBLUEの復活☆
2010.07.08
本日のアジアダイバーズボートは…
AM:チュンポンピナクル /ツインズ
PM:マンゴーベイ×2
7月7日、七夕の本日。
古代中国・南北朝時代に誕生し、奈良時代に日本に伝わったと言われる
悲伝…この日に降る雨を、催涙雨と言い、牽牛と織姫が
零す涙と言われております…
本日のタオ島、雨は降りませんでした
そして、一年中天の川が見られます…よって、この伝説の話の効果は無いと
思われる訳ですが、起こりました…愛?の奇跡〜
興奮のあまりに指示棒をロスト…
何に興奮したかと言うと、復活した透明度と水中コンディション
もぅ楽しくって、ぶんぶんしていたら、いつのまにかポーンと無くなって
いたみたい…
手首に付けていたはずなのに、ポーンとロスト…
それ位、周囲の景色にガッツリ集中してしまったわけです…
どん底の2〜3mという透明度を経験した
1〜2週間前、誰しも胸に、
「このまま戻らなかったらどうしよう…」
という不安があったはず…
しかし、4日位前に突如平穏を取り戻した水面にここから1週間が勝負と
希望的観測を立てた訳ですが、
嬉しい裏切り
水中入った途端に、「やばい」
水底も根の端から端まで見られるClearな視界。
これまでクセ付いていた、わたしのおでこの皺も
くっきり伸びきる気持ち良さ
本日はファンダイビングで潜らせて頂いておりましたので、
もぅ写真に専念…
潜降中に離れても起こらない不安=よく見えるから
潜降中に、方向確認して、魚を見られる余裕=よく見えるから
潜降中、バシバシ写真を撮りたくなく気持ち=よく見えるから
と、既に潜降途中からテンション上がりまくりの一同…
全員カメラ持ちでのダイビングだった故に、シャッター切る指、
止まりません…
進路をメインロックから、バラクーダロックへ移す途中…
これまでも居たのだろうけど、到底見つける事の出来なかった
シェベロンバラクーダの群れを、水底付近に発見…
場所によっては、サーモもないので30m付近の視界もくっきり
更にお久しぶりの、川のように流れるオニアジ…
そして、いつものキンセンフエダイも光に照らされてキラキラ〜
深度を落とせば、いっぱいのお魚…
中層に来ても、たくさんのお魚…
根のトップに戻っても、たくさんのお魚〜
あり得ない位のイエローバンドフュージュラーが根のトップを占拠…
前方にある他のダイバーにカーテンを掛けられてしまったような視界に
一瞬笑ってしまう程…
そしてお魚居なくても、気持ち良い水中のBLUE〜
2本目、ツインズもこれまた気持ち良い視界でした〜
明日は、午後からスピードボートで行く
セイルロック2ダイブツアーに、
わたくし参戦して参ります
本日の南西の外洋・サウスウェストピナクル情報は10m前後と、
チュンポンピナクルに比べると、若干の遅れ気味な復活…
しかーし、海は分からないので期待・期待
yumi
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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