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第7回 クラブアズールチャータークルーズ報告 〜クルーズ2日目-その2-〜
2010.05.26
2010年4月27日から5月9日まで クラブアズールではガラパゴスアグレッサー号をチャーターし、総勢14名でエクアドル・ガラパゴス諸島まで行ってきました!!
この日のスケジュールは午前中、2本潜ってダイビング部門は終了。
午後からは楽しみにしていたランドトリップになります。
今回は午前中にダイビングを行ったポイント近くの『ノースセイモア島』に上陸をしました。
上陸する前にクルーから注意点が少々・・・
<1>日差しが強いのでしっかりと日焼け対策を。サングラスとか帽子は必需品です。
<2>約2時間近く歩くので、靴を履くこと。サンダルでも問題ありませんが、あまりおススメすることができません。上陸する際の船着き場の足場が滑りやすい。大きな石がゴツゴツしている歩きにくいです。
<3>途中のどが渇くので、しっかりと水分補給をすること!!これが一番重要です。なんとガラパゴスアグレッサー号は乗船時に全員にアグレッサーロゴ入り水筒をプレゼントしてくれます。ゴミ削減にも繋がっており、とってもエコロジーです。
今回の写真を見てみるときちんとみんな持ってきていますよ!!!
ようこそ!!!アニマルプラネット!!ガラパゴスへ・・・
いきなり、アシカちゃんやイグアナがお出迎えです。
ゲスト全員から一世風靡している某芸能人のそっくりとイジらておりました、Nさん???
そんなに真剣に何を撮影しているの??
答えは【ウミイグアナ】になります。
皆さん、見てください!!この鋭い爪を・・・
こんなもので引っ掻かれた時ににや〜本当に大変です。
猫ブログで登場する、『ロカ』や『サスケ』の比ではありません。
あまり近づきすぎて写真を撮影しているの鼻水をかけられます。(笑)
とは言っても海水なのご心配なく。
続けて皆さん?何を撮っておりますか??
何か奥の方で大きな物体が見えますが・・・
答えは【リクイグアナ】になります。
【ウミイグアナ】と【イクイグアナ】の違いは体長が全く違う。【リクイグアナ】の方がプリプリに太っております。【リクイグアナ】は進化の過程上、陸に上がってしまったのでサボテンなどの植物ばかり食べていた影響で、爪は【ウミイグアナ】ほど発達していません。
これまた新たな人垣は。。。
本当に見るモノ見るモノ、全てが新鮮で初物尽くし!!!
なかなか前に進むことができません。
答えは【ガラパゴスアシカ】の赤ちゃんになります。
本当にまるでぬいぐるみみたいに可愛かったですよ!!
まるで抱き枕のように抱えてあげたいけどだめですよ。
ガイド曰く、お母さんアシカの帰りを待っているようです。
ここでガイドさんの話題が出たので。。。
ガイドさんは英語とスペイン語で説明してくれます。
さすがに日本語はね・・・
とりあえず、ガイドさんからの注意を紹介しておきます。
<1>ガイドさんより先に歩かない。
<2>決められた道?柵があるのでその中を歩く。
<3>動植物には決して触らない。
『そこのけそこのけアシカが通る・・・・』
続いて、沿岸部から内陸部に移動します。
ここは本当に野鳥の楽園です。
まずはガラパゴスと言えば、【アオアシカツオドリ】!!!!
あなたに是非とも会いたかったのですよ!!!
このキュートなこの子のTシャツやぬいぐるみがガラパゴスのお土産屋さんでも購入することができます。
特徴的な足にズームアップ!!!
【アオアシカツオドリ】の足はその名の通り青い。
英語では『Blue-footed Booby』、みんなからは『booby(ブービー)」』という愛称で呼ばれております。これが本当に驚くことに近づいてもなかなか逃げない・・・
求愛行動の際には、自慢げにその足をペタペタと気取ったようにステップを踏み、目当てのメスに見せつます。そしてその後、天に向かってくちばしを突き刺し、このようなキメのポーズ!!!!
この仕草がほんとにいたたまれないくらい可愛すぎる!!!
是非ともこれは写真ではなく、ビデオ撮影することをおススメ。
『どうだい???さっきのおいら格好良かった??』
【グンカンドリ】が頭の上を何度も通り過ぎているが、なかなか写真に撮ることができない。。。
そして最後の最後で念願叶いました!!!
これまた独特の求愛行動をとります。真っ赤な喉袋をパンパンに膨らませて、メスに誇示します。その袋が大きければ大きいほどモテるのかな?こんな間近でふくらましている光景は見たことがなかった。
その他野鳥がいたるところで観察することができました。
まるでバズーカ砲みたいな望遠レンズをつけて、必死に撮影を行っている白人さん達がいっぱいおりましたよ!!(笑)
本当に2時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。
これにて今回のランドトリップは終了です。
つづく・・・
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