現地からの最新情報
タイ・プーケット
12/28 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2010.02.27
この日潜ったポイント
<1>Shark Fin Reef
<2>Anita’s Reef No.5、6
<3>New Deep Six No.7
<4>Anita’s Reef No.5、6 ※ナイトダイブ
この日より年越しクルーズが封切しました。今回も沢山のゲストにお越しいただき、ありがとうございます。
今回はシャークフィンリーフよりスタート。
少し透明度が落ちている。10〜15m前後ではないでしょうか?
しかし、【イエローバックフージュラー】や【クマザサハナムロ】が群れる群れる!!
【イエローバックフージュラー】は特出すべきで、日ごろ使っているような言葉では表現することができない。
とにかく素晴らしくてお客様全員が泳ぐことをストップして見惚れてしまった・・・
意外と人気だったのが【ワヌケヤッコ】
全員で取り囲んで即席写真撮影が始まってしまいました。
その他【アンダマンダムゼル】や【マダガスカルバタフライフィッシュ】を観察。
安全停止中にずっと【ツバメウオ】の小さな群れがおいら達についてきた。
いつも見かけると最後まで付いてくることが多いのですが、エサでも貰えると勘違いをしているのかな?
2本目はアニータズリーフ。
他の数隻のクルーズ船とエントリー時間が重なってしまい、水中ダイバーだらけ。申し訳ない。。。
浅場では【イエローテイルバラクーダ】が大きな群れを形成していました。
日ごろ流れがない時は四方八方に散らばっておりあまり写真映えしませんが、この日はちょうど流れがあったため全員が行儀良く同じ方向を向き、固まって泳いでおりました。
久しぶりに【シモフリタナバタウオ】や【アデヤッコ】なども観察することができました。
3本目はニューディープシックス。
部分的には津波の影響によりハードコーラルが破壊されてしまっておりますが、まだまだ元気なサンゴが沢山残っているこのサイト。巨大な岩盤が3〜4個沖へ付きだし、人間大以上に成長した大きなウミウチワや段々畑のように続くハードコーラルとソフトコーラルの地形が特徴です。
深場へ移動しようとすると、海底より強烈なサーモクラインが発生。
よって、今回は浅場でのんびりまったり。。。
安全停止に移行するまえに【アオウミガメ】が登場。
息継ぎために浮上したと思われますが、その後、再びおいら達も元に戻ってきた!!
そして泳ぎ去ったかな?と思いきや三度登場!!!
こちらが脱帽してしまうほどサービス精神旺盛です。
4本目はナイトダイブ。アニータズリーフの浅場を潜ることに。
【オオアカヒヅメガニ】や【コモンヤドカリ】などいつもの常連メンバーが登場。
バードコーラルが多いこともあって、沢山の種類の魚が突き刺さるように寝ておりました。
水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m
報告者 けんご
記事一覧を見る→
執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL