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コスタリカ・ココ島
キャプテンズログ 1/26〜2/5  ココ島
2010.02.10

水温:27〜28℃
気温:29〜30℃
天候:ほとんど晴れ、一度だけ午後から雨

また今週もダイブトリップが終了し、11名のイタリア人、3名のアメリカ人、そして3名のドイツからお越しのお客様はすばらしい時間を共有することができました。

普段ではありえないくらいの穏やかなココ島までの横断でした。今月のフルムーンの影響により例外的な満潮と干潮を繰り返し、“潮流”がDos AmigosやAlcyoneでより強く流れ抜けます。この世界クラスで大きな“潮流”とはたった一つのことを意味しています。それはつまり“サメ”。ハンマーヘッドシャーク、ガラパゴスシャーク、ブラックチップシャーク、そしてネムリブカなどが沢山出現し、私達を楽しませてくれます。
特に数え切れなくほどのハンマーヘッドシャークの群れの出現がココ島のことを有名にしたが、いまだ現在も見ることができるし、楽しませてくれます。

今週のトリップはDirty Rock, Manueilta, Punta Maria、Small Dos Amigos(この週のベストポイント) などでダイビングをしました。私達はココ島の周囲を回り、Bahia YglesiasやChatham Bayで停泊をし、Lone Stone、Submerged Rock、そしてSilveradoではシルバーチップシャークを見ることが出来ました。

Alcyoneでは強い潮流の影響により潜降ロープにつかまっているダイバーの光景はまるで旗竿になびいている旗のようでした。しかし、水中はあっと驚くようなショータイム。ハンマーヘッドの群れがクリーニングのために接近しダイバーたちをチェックしておりました。

その他の見どころはLone Stoneでは3匹のモブラが登場、Dirty Rockでは巨大なギンガメアジの集団、Manuelitaではオオモンカエルアンコウ、Big Dos Amigosではマダラエイがリーフを横切っていたし、Dirty Rock.では安全停止中にラッキーなお客様がバショウカジキを見ることができました。

私にとって最高の出来事はネムリブカが岩の間などで隠れている魚を追っかけているシーン。サメたちが魚を追いかけまわし、食いちぎったり、引き裂いたりして捕食しています。この素晴らしい出来事はココ島では普通に経験することができます。

Look forward to seeing you here soon!







Okeanos Aggressor Crew


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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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