世界の海からこんにちは


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タイ・プーケット
1/30 シミラン・リチェリュークルーズ ハーモニー号
2010.02.10

この日潜ったポイント

<1>Shark Fin Reef
<2>East Of Eden  No.7
<3>West Of Eden  NO.7
<4>Tree Trees   NO.9



波なし!!!
風なし!!!
本日も快晴なり!!!
シミランのベストシーズン到来です!!!

今回は日本人のお客様ではなくアメリカからお客様を担当させていただきました。しかもマンツーマンのバディーダイブ。お互いが見えている範囲で自由に遊んでいただきました。
でも彼自身が【ドクウツボ】、【ハナミノカサゴ】、【ヤッコエイ】などを発見した時には、何度猛烈なジャスチャーでアピールしたことか・・・

この日は海況が非常に良かったので、シャークフィンリーフからスタート。
そこはまさしく男のロマン・・・



この選択が大正解!!!
【クマザサハナムロ】、【イエローバックフジュラー】が途切れずにひたすら流れ続ける・・・

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次はイーストオブエデン。
1本目と打って変って、ソフトコーラルとハードコーラルが乱立するパラダイス。
エントリー付近の潮当たりの良いコーナーで【イソマグロ】【カスミアジ】がガンガン泳ぎ去っておりました。
おいらのバディーがミノカサゴに異常なほどの好奇心を示ている。
一方、おいらはこんなものを撮影しておりました。
おいらの所有しているコンパクトデジカメではこれが限界です。
何度見ても可愛いよなぁぁぁぁ・・・





3本目は島の逆サイドに位置するウエストオブエデン。
ここではスペシャル・モレイ・イール?として【ハナヒゲウツボ】を紹介させていただきました。今までにこの種を見たことがなかったようで、とても興味津々!!!くぎいるように観察をしておりました。




3本目と4本目の間の水面休息時間を利用してビーチに上陸。
15時まではカオラック発のスノーケルツアーでまるでここはパトンビーチ??と思わせるくらい観光客が密集しておりますが、15時以降は一転プライベートビーチに様替え!!!砂の粒子がきめ細かくて本当に裸足で歩くと気持ちが良い!!!



今シーズンより綺麗な桟橋が整備され、セイルロック(またはバランシングロックとも言う)まで安全に登ることができるようになりました。でもやはりちょっぴり心配かも!?!?



最終ダイブはスリーツリーズ。
相変わらず【スカシテンジクダイ】は大爆裂!!!
砂地もハゼ天国。でもこういう時に限って、おいらのバディーに紹介したいと願っている【ヤッコエイ】や【トラフザメ】が登場してくれないのはなぜ???シミランの海の神様の意地悪かな???



【タイマイ】がおいら達の横を泳ぎ去って行くときは、渾身の力を振り絞ってカメと共に泳いでおりました。
最後に特大の【ナポレオン】が登場した時には救われた思いがしました。




水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m

報告者 けんご


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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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