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タイ・プーケット
1/23 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2010.01.29
この日潜ったポイント
<1>Christmas Point NO.9
<2>North Point NO.9
<3>Three Trees NO.9
<4>Beacon Bay NO.8
引き続き、クルーズ船を乗り換えてシミラン・リチェリュークルーズに参加してきました。
今回のお客様はなんと全員年齢が60歳以上!!!
最年長の方は驚くことなかれ、82歳!!!
でもこの最年長の方が一番元気だった。
決して陸も海も慌てることなく、のんびり、気ままに、自分たちのペースで楽しむことができました。
1月も下旬に差し掛かり、シミランの海のコンディションは絶好調!!
風、波がほとんどなく快適にクルーズライフを満喫することができます。
透明度はサーモクラインの影響により、ポイントによって差が激しい。
26〜27℃で寒いとか言っていると、お客様から叱責を受けそうですね・・・
この日はクリスマスポイントからスタート。
ウエイト・浮力確認などのチャックダイブを兼ねているので、あまり深場にはいかずに浅場でのんびりと。。。
【ハタタテハゼ】のペアが至る場所で確認することができました。
浅場のリーフは残念なことにかの津波の影響でダメージをひどく受けておりますが、その破壊されているサンゴの上で【キンギョハナダイ】、【エバンスアンティアス】が半端になく群れていた。これだけの数、密集は他のサイトではそうそう見ることができません。。。
2本目はお隣のノースポイント。
ツアーリーダー(ちなみに前回紹介させていただきましたMOOTさん)がマップを使って丁寧に説明をしている最中に、おいらがたまたまふと水面に目をやると、水面付近に浮かび上がる黒い物体を発見!?!?
もしかしてマンタ???
なんとマンタが岩に当ったプランクトンを捕食のためにグルグル泳いでおりました。水面からはっきりと確認をすることができました。
こうなってしまうとボート上は後のお祭り状態。
誰もツアーリーダーのブリーフィングなんて聞いちゃおりません。
MOOTさんも開き直って??、早く準備をしてエントリー、とりあえずガイドに付いて行って上を見上げろ!!!みたいなこと言ってるし・・・(笑)
どうやら最初にエントリーを行ったチームだけみることができたようです。
すみません・・・おいらのチームは外しました(泣)
残りモノには福があるとしんじていたのに・・・
3本目はまたまたおとなりのスリーツリーズ。
砂地でのんびりインド洋固有のハゼをじっくり観察。
他のチームは見ていない様子。今回は本当に残りモノに福がありました!!!
まさかこんな浅い深度(ちなみに水深11m)でサメを見ることができるなんて。。。ボートに戻ると歓喜の声が上がっておりました。
今回は全員でハッスルしてナイトダイブにも挑戦。
途中で水中トーチを消していただき、みんなで水を掻いて夜光虫の楽しみました。ピカピカ光って綺麗かったですね〜
ボートに戻り、良く冷えたビールで乾杯!!!お疲れさまでした!
今回はお客様から写真をお借りしました。
(Special Thanks To MR.MASUTA)
水温 28〜29℃
気温 30〜32℃
透明度 15〜20m
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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