現地からの最新情報
タイ・プーケット
1/11 シミラン・リチェリュークルーズ SSD4号
2010.01.22
この日潜ったポイント
<1>Boulder City
<2>Shark Fin Reef
<3>Anita’s Reef No.5 & No.6
<4>New Deep Six No.7
この日はボルダーシティーからスタート。
前回は激流の洗礼を受けましたが、今回はそれほどでもなく。。。
タイ人ガイドがブリーフィングでは家出中と説明していた
【ハナヒゲウツボ】の幼魚は戻ってきておりました。
いつもすぐそばに【ハナミノカサゴ】が虎視眈々とこちらの様子を窺っているのが気になる。
同じように巣穴の中から顔を覗かしている【ハナダイギンポ】は目がくりくり可愛いかったなぁぁ・・・
次のポイントはシャークフィンリーフ。このポイントのポテンシャルを最大限に発揮できる南側からエントリー。
いつものように【イエローバックフージュラー】や【クマザサハナムロ】が出勤中。
お客様のお気に入りは【アンダマンダムゼル】。体色が青白色に光り輝くおいらお気に入りのスズメダイです。
最後の最後で【カンムリブダイ】が登場!!
久しぶりにこのポイントでお目にかかることができました。
3本目はアニータズリーフ。のんびりと砂地とリーフを流します。
これまたおいらのお気に入りの【クジャクスズメダイ】。
【タイマイ】がムシャムシャとサンゴをお食事中。
全く人間様なんてお構いなし。
そしてお客様がどこから連れて来たかわかりませんが、【イエローテイルバラクーダ】群れが登場。
流れに沿って綺麗な群れを形成しお客様全員を温かく包んでくれました。
この日最終ダイブはニューディープシックス。
いつもおいらに色々な小物を教えてくれるスーパータイ人ガイドの“MOOT“さん。
まるであなたは千里眼を持ってるんじゃないと言わんばかりに次から次から新規のネタを提供してくれます。
そんな彼でもなぜか時代の寵児である【オオモンカエルアンコウ】の場所を知らなかったようで・・・
いつものお礼を込めて彼に紹介させていただきました。彼はその獲物を初めて目の当たりにした時はまるで子供のようにはしゃいでおりました。
その時に”MOOT”さんが撮った写真がこちら!!!
その後は流れに身を委ねて中層をスーパードリフト!?!?
ちょうとサンセットの時間ということもあり、【カスミアジ】や【ロウニンアジ】が大ヒット。
”ヒカリモノ”最高ッス!!!
チーム”ヒカリモノ”万歳!!!
小魚の群れに向かって幾度となくアタックを繰り返しておりました。
本当に最高ッス!!!
そういえば久しぶりシミラン諸島で【サザナミヤッコ】を発見しましたよ!!!
(Special Thanks To Ms.MINAKO & Ms.YASUE & MOOT)
水温 28〜29℃
気温 30〜33℃
透明度 10〜15m
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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