世界の海からこんにちは


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エクアドル・ガラパゴス諸島
2009.10/15〜10/29 トリップレポート AGGRESSOR 1
2009.11.13

世界中のダイバーの皆さん、こんにちは!!今週も素晴らしいダイバーのグループでした。なんと2週続けてのトリップです。彼らはアドベンチャーと大物を求めてスイスとドイツからやって来たお客様です。実際にそれらを手に入れたのですが・・・

Thursday. 10/15 Isla Lobos, San Cristobal
サンクリストバル島に到着後、アグレッサー1に移動。そして続けて、イスラ・ロボスにおいてチェックダイブを行い、この魅力的な島を初めて楽しむことができました。浮力を確認している間にガラパゴスアシカが登場し遊ぶことができました。水温23℃、透明度10m。


Friday. 10/16 Enderby; Pta. Cormorant; Devil’s crown; Post Office Bay/Floreana Island.
この日はエンダビー・アイレットからダイビングがスタート。巨大なブラックストライプセイラマの群れ(Xenocys jessiae、※イサキの仲間)、エイ、バーバーフィッシュ、フエダイ、キングエンジェルフィッシュなどなど。水温21℃、透明度15m。その後、プンタ・コルモラントに上陸。2つのビーチから異なった種類の砂を観察やフラミンゴ、キョウジョシギ、ミユビシギ、ミズカキチドリ、グンカンドリなどをみました。
そして午後からはデビルズ・クラウンにて浅い深度のダイビング。そこではネムリブカ、レッドリップドバットフィッシュ、エイなど。この日の最後はフロアレナ島にある1793年にイギリス人によって建設されたポストオフィスからポストカードを郵送しました。


Saturday. 10/17 N.Seymour.
この日はノースセイモア島で2本のダイブ、透明度は20m以上!!リーフではネムリブカ、フエダイ、ブダイ、ニザダイ、そしてマダラトビエイ、モブラ、マンタなど。それは特出すべきダイビングでした。水温は24℃。
午後からノースセイモア島に上陸。ガラパゴスアシカ、アオアシカツオドリ、陸イグアナ、海イグアナ、グンカンドリなどに出会うことができました。


Sunday. 10/18 Daphne Minor; Don Ferdy Rock and Sombrero chino.
ダフネ・ミノールではリラックスしたダイビング。水温は22℃、透明度は15m。次のドン・フレディ・ロックではネムリブカ、ガラパゴスアシカ、ウミガメなど。午後からはスノーケルで楽しみました。ペンギン、ネムリブカ、マダラトビエイなど。


Monday. 10/19 Cabo Marshall, eastern Isabela Island.
この日はカボマーシャルにおいて3本のダイブを行いました。そこではなんと巨大なモブラの群れ(たぶん300匹くらい??)そして沢山のリーフフィッシュなど。水温21℃、透明度は13mの場所もあれば、10m以下の場所もある。その次のダイビングもほとんど同じコンディションでブラックストライプセイラマの群れを見ることができました。


Tuesday. 10/20 Punta Vicente Roca, north west Isabela Island.
この日はマンボウの日でした。私達は4匹も偶然発見することができました。見事なドロップオフの付近ではネコザメの仲間、カエルカンコウ、シーホースに出会いました。水温20℃、透明度13m。


Wednesday. 10/21 Punta Espinoza, Fernandina Island; Tagus Cove, western Isabela Island.
この日は世界で一番大きな手つかずの島と言われているフェルナンディナ島でのハイキングからスタート。ここでは一番大きな海イグアナのコロニーの一つがあり、ガラパゴスコバネウやガラパゴスノスリなどをみました。素晴らしいランドトリップでした。
午後からはタガスコーブでダイビング。そこではガラパゴスアシカと遊ぶことができました。


Thursday/Friday. 10/22-23 Wolf
私達はウルフ島において4本を島沿い、2本を離れ根、1本をシャークベイの合計7本ダイビングを行いました。ガラパゴスシャークの信じられない行動やハンマーヘッドの大群、マダラトビエイの群れなど。水温は25℃、透明度は13m前後。


Saturday/Sunday. 10/24-25 Darwin Island.
ダーウィン島のコンディションは素晴らしかった。私達はダーウィン・アーチにおいて8本ダイビングを行いました。
ダイビングでは巨大なアジの群れ、ハンマーヘッドの大群、同様にガラパゴスシャークも登場、そして全ての中でベストの・・・Mister BIG!!全てのダイブにおいて少なくとも1匹は見ることができました。世界中においてこれほど素晴らしいダイブサイトはありません。水温24℃、透明度15m。


Monday. 10/26 Darwin/Wolf.
ダーウィン島は昨日に引き続きコンディションがずっと同じ。それは良い証拠。
ダーウィン・アーチで2本ダイビングをした後、ウルフ島に戻りました。透明度13m、水温24度。
勿論、水中では沢山のガラパゴスシャークがエッジ沿いを泳ぎ去り、ハンマーヘッドの群れやマダラトビエイが私達の頭の上を泳いでいました。ガラパゴスの北の島おいて素晴らしい最終日でした。


Tuesday. 10/27 Cousin’s Rock/Bartolome
私達はカズンズ・ロックで2本のダイビングを行いました。水温は21℃。シーホース、バラクーダ、ガラパゴスアシカなど。ノンビリとしたダイビングでブラックコーラルの隙間の小さな生物なども観察することができました。
午後からはバルトロメ島の沿岸にいるペンギンと一緒にスノーケリングや、他方ディンギーで同じ場所を上陸したりして楽しみました。
その後、バルトロメ島の山頂にハイキング出かけました。そこでは異なった2種類の火山の構成物の地層を見ることができます。


Wednesday. 10/28 South Plazas/Gordon’s Rocks/Santa Cruz Island
この日はサウスプラザ島に上陸からスタート。そこはとても興味深い場所であり、陸イグアナと海イグアナとの交配で結果生み出されたハイブリッドイグアナを観察することができます。
ここではガラパゴスアシカのコロニーの間に、アカメカモメ、グンカンドリ、アカハシネッタイチョウなどの様々な海鳥の仲間も見ることができます。
この日の次のアクティビティーはゴルドンズロックでのダイビング。水面は少し波がありましたが、水中は問題なし。透明度16m、水温、22℃。ハンマーヘッドを数匹、巨大なバラクーダの群れなど。午後からは午後からはダーウィン研究所に行き、大きなゾウガメを見ました。

As always...... Safe diving,
Giancarlo Toti










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