現地からの最新情報
コスタリカ・ココ島
キャプテンズログ 8/11〜8/21 ココ島
2009.08.31
水温:24〜28℃
気温:28〜29℃
ウエットスーツ:5mm
ココ島は雨季シーズンの中間にあたりますが、今回のココ島までの航海はまるで乾季シーズンのようでした。今回のトリップは10日間の日程、7日間のココ島での滞在のうち4日間は本当に乾季のような天候、太陽が輝き、穏やかでした。しかし、他の3日間はいつもの雨季の天候、雨の降り、海は荒れていました。
まずはChatham bayでチェックダイブをした後、Manuelitaでこの日の残りのダイブを行いました。お客様はココ島の多種多様な生物、ハンマーヘッド、マダラエイ、マダラトビエイ、キハダマグロなどを満喫した様子でした。
2日目はWafer bayにオケアノス号を移動させ、Dirty rockでダイブを行いました。このポイントで1匹目のジンベイザメを見ました。この個体の大きさは7〜9mぐらい、あまり一緒に泳ぐことができませんでした。ここではジンベイザメ以外にもギンガメアジの大群、ネムリブカ、マダラエイなどを見ることができました。次にダイブを行ったPunta Mariaも非常にコンディションがよく、ガラパゴスシャークが2匹も現れました。そして、この日はChatham bayでナイトダイブ。
3日目はAlcyone。そして、昨日とは別個体のジンベイザメを見ました。この個体は少し小さくて5m前後、もしかして赤ちゃん??この子はしばらくの間ずっと私達の周囲を泳いでおりました。お客様はもちちろん楽しむことができたし、別のパンガーボーも同様に楽しむことができたようです。この日の3本目はSilverado。1匹のシルバーチップシャークが登場し、レッドリップドバッドフィッシュも見ることができました。Manuelita shallowでナイトダイブを行い、素晴らしい一日が終了しました。
4日目海況が少し荒れていたので、私達はココ島の南側に位置するIglesias bayに移動し、Lone stoneとSubmerged rockでダイブ。その後、Chatham bayに戻り、Manuelita deepでダイブを行いました。
5日目はChatham bayに別れを告げ、2 amigos grande 2 amigos pequenaでダイブ。ここではハンマーヘッドの群れ、マダラエイ、マダラトビエイ、ネムリブカなどなどより沢山の生物を観察することができました。この日はその後、Pajara islandで3本目、 Manuelitaでナイトダイブをしました。
6日目はココ島周囲にあるダイブサイトのほとんどを潜ってしまったので、再びAlcyoneに戻ってきました。お客様が見たかった私達の頭上の上を通過するハンマーヘッドの大群やレッドスナッパー、カスミアジなどの捕食など写真を撮ることができました。この日の3本目はManuelita deepを選択し、ナイトダイブはChatham bay。
最終日、Dirty rock、Punta Maria、Manuelitaの順でダイブを行い、ココ島クルーズを締めくくりました。
For the rest of the World, hope to see you in Okeanos very soon and we wish you safe dives
Okeanos crew
2 Whale Sharks in 2 days!
Charlie with Maribel and Alberto
Roland's 3rd Okeanos Trip!
Oscar going for a dive!
Panga II
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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