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タイ・タオ
2009年6月12日(金) タオ島ダイビング
2009.06.13
本日のアジアダイバーズボートは…
AM:ヒンウォンピナクル / ライトハウス
わたくしとしては…久ーーーーーーし振りの東側ポイント…
いや、ほぼ毎日ダイビングに行っているのに久し振り…ということは、アジアダイバーズ自体でご無沙汰な東側。お友達イントラさんから、東側ポイントの熱さを伝えてもらうも、行く機会がなく。なんでーーーー!!!!となりそうになっていたところでの、このチョイス。GOODです。
ここ最近の西風傾向から、東側ポイント…
言うまでもなく、ポイントまでの海路は良好、非常に穏やか、すいーーーーーいすいっと滑るように進みます。
そうして、隠れた名ポイント/ヒンウォンピナクル。
大物好き、マクロ好き〜、地形好き〜と趣向様々かと思いますが、わたくし、最近異常に興味があるのが、動かないモノ…
つまり、イシサンゴ類&ウミトサカ類…
なので、ヒンウォン堪らなく行きたかったポイントということもあって、船上からテンション上がります。
潜降と共に、眼下に広がるトゲトゲトサカ
やヤギ類…
魚影自体もあるものの、なぜか静を感じるここ。
動のチュンポン、サウスに対し…静のヒンウォン
そんな静のイメージの中にも、中層を泳ぐ、タイワンカマス、ウメイロモドキ、イエローバンドフュージュラー…
銀色ボディに指す黄色が映えてとってもキレイ。
なんとなーーーく、水中の森を思わせるところが、わたくしのものすごーーーくインドアな部分をものすごーーーーく刺激する。
既にチュンポンピナクル根のトップ、イソギンチャク畑はメジャーどころ、まるで風の谷のナウシカのラストシーン。
(「青き衣をまといて金色の野に降りたつ」…ってとこ)
まさに王蟲触手あそこだけでダイブ1本確実に行ける…と、
思っていたわけですが、ヒンウォンも負けじと動かないモノ系で行ける!!!
『サンゴ礁の生きもの』を片手に、
『Deep Blue』、『天地人』を日替わり鑑賞…
デビュー作品『御法度』以来の想い人。:松田龍平演じる伊達政宗を今か今かと待ちわびる…自他共に認める、インドア歴女ダイバーわたくしのヒンウォン報告でございました。
と、お昼ゴハンを食べつつも、既に夕飯何作るか考えてしまうのは、外に出ない証だと指摘されるばかりです…
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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