現地からの最新情報
タイ・プーケット
ハーモニー号 1/22〜1/25
2008.01.27
クルーズより無事に戻ってくることができました。今回も前回同様に天候はすこぶる快晴。満月付近のトリップだったために、時間帯によっては流れとの戦いでしした。
今回は紹介するダイブサイトはスリーツリーズ。シミラン諸島でも一番北の9番の島の東側になります。9番付近は津波の影響が大きかったものの、年々サンゴがすくすくと成長を続けております。
まずは潜降と同時にトラフザメを発見。実は水面から砂地で休んでいるのが確認することができておりました。キャプテン、ナイスチョイスです。本当に良い場所で落としてくれました。
この日はトラフザメフィーバー。行く先々で休憩中の個体を発見。中には2匹仲良くじゃれ合いながら泳いでいる個体も見ることができました。最終的には一体何匹見たのでしょうか?浮上後、お客さんと目撃した数を確認しましたが、なぜか数がバラバラ(笑)決して片手では足りなかったことは確実です。
その後、砂地でインド洋固有種のハゼ、ジョーフィッシュ、ヒレナガネジリンボウを観察ながらのんびりダイブ。
1mに達すると思われるイソマグロも登場。本当に大きかった!この迫力と泳ぐ姿には一同釘付けになってしまいました。
最後、安全停止に入る前にブラックフィンバラクーダの群れを発見。大きさはリチェリューロックの個体と大きさをでは劣るものの、数では勝っております。もう少し固まって泳いでくれたらよかったのに・・・潮の影響で彼らも泳ぐことに必死でした。
リチェリュー、タチャイ、コボンではおいらのチクチク信号が反応しておりましたが、ジンベイ様は登場せず。このまま何も出ずに終わってしまうのかと心配していた矢先にマンタ登場です。今回は潮の流れに乗っかっており、疾風の如く駆け抜けていってしまったよ・・・
報告者 けんご
水温 27〜28℃
透明度 15〜20m
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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