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メキシコ・ラパス
インフルエンザの流行について第49号〜厚生省発 表のプレスリリース
2009.05.20

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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メキシコ在住の皆様へ


在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030

厚生省のプレスリリース等、5月19日の動きについてお知らせいたします。

1.連邦政府の対応

厚生省プレスリリース(19日)


(1)現在までに確認された新型インフルエンザ感染者は3,734名で、うち74名が死亡した。死亡した74名のうち7名のみが4月23日以降に発症している。感染者は、国内31州で確認されている。大部分の感染者はメキシコ市で確認されており、これにサン・ルイス・ポトシ州、イダルゴ州、メキシコ州、ベラクルス州と続いている。

(2)コルドバ厚生大臣は、ジュネーブで開催されている第62回WHO総会の場で、G7諸国に対して、新型インフルエンザの感染が報告されている国々に対する渡航及び貿易制限をなくすよう訴えるとともに、世界に対して、これらの国と貿易関係を維持することに何ら問題はないとのメッセージを伝えた。

(3)コルドバ大臣は、最近の当国の感染状況のデータからは、当国での感染は引き続き減少傾向にあると分析され、新型インフルエンザは感染しても早期で適切な処置を行えば治癒可能な疾病であると述べた。また、当国における死亡者の大部分は4月23日以前に発症していると付け加えた。以上のことから、感染拡大予防のための措置は維持しつつも、経済活動は正常に戻すべきであると述べた。

2.その他

特になし


なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。


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執筆者
赤川 紫珠子

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