現地からの最新情報
メキシコ・ラパス
インフルエンザの流行について(5月15日コルドバ厚生大臣の記者会見その他について)
2009.05.18
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。
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平成21年5月15日
メキシコ在住の皆様へ
在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030
コルドバ厚生大臣の会見等、5月15日の動きについてお知らせいたします。
1.連邦政府の対応
(1)コルドバ厚生大臣(08:30)
(イ)現在までに2,895名の検体から新型インフルエンザが検出され、うち2,829名が生存、66名の死亡が確認された。死亡者は、56.1%が女性、43.9%が男性で、死亡者は感染者全体の2.3%に相当する。死亡者の92%が4月23日以前に、5名は23日以降に発症しており、死亡者は全体の75.8%の20〜54歳に集中している。また、感染者数は引き続き0歳〜19歳が最も多い。現在までのところ、最初の死亡者が発生したのは4月10日、最後に死亡者が発生したのは、5月10日である。
(ロ)他方、サカテカス州、サン・ルイス・ポトシ州、ケレタロ州、イダルゴ州、メキシコ州、メキシコ市、ゲレロ州、ベラクルス州、トラスカラ州、モレロス州およびタバスコ州で50名以上の感染者が確認されている。全国で唯一感染者が確認されていないコアウイラ州は引き続き感染者なしを保っている。最も感染者が大きく発生したのは変わらず4月26日であるが、別の小さなピークが5月4〜5日に見られる。
(2)学校休止中の授業時間を取り戻すために、7月3日までであった初等教育機関(小・中学校)の学期終了日を7月14日まで延期する教育省の政令が官報に掲載された。
2.その他
特になし
なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm)にも掲載されています。
また、日本語での新型インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
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執筆者
赤川 紫珠子
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