現地からの最新情報
メキシコ・ラパス
インフルエンザの流行について(5月3日コルドバ厚生大臣の会見)
2009.05.12
在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。
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平成21年5月3日
メキシコ在住の皆様へ
在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL:(55)5514-4507
FAX:(55)5207-7030
メキシコにおける新型インフルエンザの流行(厚生省の会見:3日)
5月3日朝、コルドバ厚生大臣が会見を実施しました。概要は以下のとおりですのでお知らせします。
1.現在まで、1498の検体検査を実施した結果、506の検体からヒト・インフルエンザが検出され、うち487名は生存、19名については死亡が確認された。死者19名のうちオアハカ州の女性については糖尿病を患っていた(その他18名の死者の詳細については公表なし)。現在までに国内23州(当館注:メキシコ市を含む)でヒト・インフルエンザの感染が確認されている。感染者の性別分類は、53.8%が女性、46.2%が男性で、年齢別分類では、0〜9歳が122名(24.1%)、10〜19歳が120名(23.7%)、20〜29歳が98名(19.4%)、30〜39歳が69名(13.6%)、40〜49歳が51名(10.1%)、50〜59歳が34名(6.7%)、60歳以上が9名(3.8%)、年齢不明が3名(0.6%)。今夜、さらに400検体の検査結果が出る予定。
2.国内のヒト・インフルエンザ流行感染のピークは4月23〜28日で、感染症例のデータから現在は減少段階に入りつつあるが、引き続き感染拡大への警戒は維持され、今後の傾向に注視し適正な処置を行う用意がある。(学校の再開日についての記者の質問に対して)明日最終的な決断がとられる。
なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。
また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。
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執筆者
赤川 紫珠子
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