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メキシコ・ラパス
インフルエンザの流行について(5月9日カルロス・オロモス厚生省報道官の記者会見)
2009.05.12

在メキシコ日本国大使館からの新型インフルエンザに関する最新情報になります。
WEBサイトより引用させていただきました。


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平成21年5月9日

メキシコ在住の皆様へ

在メキシコ日本国大使館
領事部
TEL: (55)5514-4507
FAX: (55)5207-7030



1. 9日朝、オルモス厚生省報道官が記者会見を行いました。以下、概要をお伝えいたします。

(1)オルモス厚生省報道官(08:30)
(イ)5,580の検体検査が行われ、1,626検体につき新型インフルエンザを確認、このうち1,578名が生存、48名の死亡を確認。新たに確認された3名の死亡者のうち、1名は5月3日にサン・ルイス・ポトシ州で死亡し、他2名は4月21日と5月6日にメキシコ市において死亡。ハリスコ州知事が言及した3名の死亡ケースについては新型インフルエンザへの感染の確認はとれていない。

(ロ)国内で新型インフルエンザへの新しい感染例が漸進的に確認されており、いくつかの地方政府は感染拡大阻止に向け新たな対応策の実施を決定したが、これらは全て連邦政府及びWHOが示した基準に沿う形で行われている。また、連邦・地方のあらゆる衛生機関は新たな感染例を即座に発見できるよう報告、追跡、接触制限等の措置を整備しているところである。

(ハ)新型インフルエンザは我々の行動を制限し生活様式に変化をもたらしたが、これは世界的な現象であることを忘れるべきでなく、引き続き各国の専門機関と協力をして事にあたっていくつもりである。

なお、インフルエンザの流行に関する「大使館領事部からのお知らせ」は、当館ホームページ(http://www.mx.emb-japan.go.jp/index-jp.htm )にも掲載されています。

また、日本語での豚インフルエンザに関する情報は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)をご参照ください。




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執筆者
赤川 紫珠子

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