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モルディブ・クラブアズール
モルディブにおける新型コロナウイルス感染症の現状ついて
2020.06.24
アッサラーム アレイクム
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
嬉しいニュースが飛び込んできました。
モルディブ政府が7月15日より国境オープンし、国際線の乗り入れスタートすると発表しました。
無人島にあるリゾート、ホテル、そして私たちのようなダイブサファリボートは同日7月15日より、有人島、ローカルアイランドにあるゲストハウスは8月1日よりお客様を迎えいるれることが可能となりました。
<入国時>
当初の発表では、モルディブ入国時には、事前にPCR検査結果の提示や、モルディブ到着時のPCR検査、そして観光ビザの有料化、など検討されていましたが、現時点はこれらすべては必要がないようです。
空港到着時には他国同様にスクリーニングが実施されるはずですが、発熱やコロナウィルス 感染症のような兆候が見られた渡航者は、自己負担でPCR検査を受けることになります。
またモルディブ政府がランダムに選別した渡航者にはPCR検査がこちらは無料で実施されるようです。
引き続き健康申告書の提出は必要となるようですが、もしかしたら新しいものになっている可能性がありますが、以前から使われていた同じ申告書になるのかな?
<出国時>
モルディブから本国へ帰国時、またはその他経由地への入国時にPCR検査結果提示が必要な場合、希望者にはモルディブ国内にてPCR検査を受けることができるようです。
こちらは特に有料なのか無料なのかの記載がありませんが、入国時のPCR検査費用のことを考慮にいれるとたぶん有料になるのかな?
モルディブでの感染者数も日々減少傾向にあり、1日あたりの感染者数は10−20人前後で推移しているのが現状です。
今後もアビード隊長と連絡を取り合って、モルディブの最新情報を出来る限りのお伝えしたいと思います。
モルディブにおける感染症が少しづつ終息に向かい、モルディブで再びお会いできることを楽しみにしております。
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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