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メキシコ・プラヤデルカルメン
ジンベエザメ!
2020.06.24
こんにちは、ヨネモトです。
毎年サハラ砂漠の砂塵が貿易風に乗ってこの辺まで運ばれてくるそうです。
喘息のある人は外に出ない方がいいとか言いますが、
この状態になると日の出・日の入りがとても綺麗だそうです。
今日は曇っていますが後で夕日を見ようと思います。
そして、恒例のジンベエザメシュノーケルの季節になりました。
夏の間タイヘイヨウヤイトというカツオの仲間が産卵のため
イスラムヘーレス島の沖合に集まります。
産卵により栄養豊富になった海を狙って世界中からジンベエザメが
このエリアに集まると言われています。
ジンベエの餌付けをしてシュノーケルをするところもあるようですが、
ここイスラムヘーレス沖合ではもちろん餌付けはない100%天然です。
その日によってジンベエのいるエリアはもちろん変わりますが、
だいたいボートで1時間ちょっとのエリアで見れることが多いです。
お〜〜〜いたいた〜〜!!
各ボートにはガイドが1名乗船しており2人ひと組でシュノーケルをします。
↑のようにボートのエッジの部分からボチャっと飛び込みます。
水面ではゆっくり泳ぐように見えるジンベエザメですが・・・
到底人間が敵う速さではありません。
↓右の写真に2匹のジンベエが見えますね。
たくさん見れる時は、右に左に、前に後ろに・・・
うじゃうじゃいるんです。
そして↓はジンベエボテージャ(ボトルという意味)。
ジンベエが立ち泳ぎをしブハブハ捕食し始めると
ガイドやキャプテンも大興奮し
ボテージャ、ボテージャ!
と叫び始めます。
ジンベエボテージャ、久しぶりに見たいな〜〜。
ちなみに時々マンタも出ちゃったりするんですね。
↓↓↓
優雅ですね〜、マンタ。
シュノーケルを楽しんだ後はイスラムヘーレスのビーチまで移動し
洋上ピクニック。
キャプテンが腕をふるってセビーチェを作ってくれます。
美味しそうですよね〜〜〜♡
搾りたてのライムの酸味が食欲そそります。
今年はコロナウイルス感染防止対策のため
ボートの収容人数もかなり抑える必要があり(現在は30%)、
ジンベエツアーの催行もプライベートベースだったり
オペレーターには頭の痛い状況だそうです。
ジンベエも毎年私たち人間に邪魔されているので
今年はみんなどうしたのかな〜と思っているかもしれませんが
人間やボートのあまりいない海でゆっくり泳いでくださいね。
私は去年もジンベエツアー行っていないので、
今年は自分でどこかのツアーに申し込んで
行って見ようかな〜とか思ったりもしています。
では皆さま今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
Hasta luego!
byヨネモト
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執筆者
松永 達也
メキシコ・プラヤデルカルメン
PADIインストラクター&代表
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