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メキシコ・プラヤデルカルメン
生活は毎月いくら? その2
2020.06.07

来週からホテルや観光業も再開するような動きが出てきております。
動き出しても今は観光客の方がいないのでどうなるやら。。。

注意深く観察してまた報告させていただきます。

どうもタツヤです。

前回は電気や水道などの光熱費を紹介しました。

今回は生活編で買い物はどれくらい?ということで紹介していきたいと思います。

まずはメキシコにも大型スーパーはあります。なんでも売ってます。

イメージとしては日本のコストコを少し小さくしたものという感じだと思います。(もちろんコストコもあります。)



まずは物価の優等生と言われる卵。12個入りでおよそ150円。

日本ですと10個で200円前後ですか?

基本生卵は食べれないのでご注意を。

続いては世界一の生産量のアボカドです。



メキシコといえばアボカドです。メキシコのスーパーは基本量り売りです。

右上に秤が見えますか?

この場合ですとキロ約300円。だいたい6個で1キロくらいなので1個50円。

日本だと130円くらい?

これはアボカドでもハス種といわれるものでこのほかにも細長くて表面がツルツルとしたユカタンアボカドと書いて売られているのもあります。

あまり知られていませんがメキシコはパクチーもたくさん食べるんです。
サルサにも必ず入ってます。



一束40円弱。これは日本に比べると激安ですね。僕もパクチーは大好きなんで助かります。

続いてはトマト。



こちらはキロ130円。日本のより少し小ぶりで細長いので品種が違うと思います。10個で1キロなので1個13円。



果物はというとやはり暑い場所には定番のパパイヤ。

こちらキロ130円。ただキロって言われてもピンとこないですね。



12個パックの卵くらいの大きさで1個180円。



リンゴも色々な色があります。

ただこちらは表示を見るとアメリカ産が多いのでやはり値段も少し高めです。

このようにこちらでは自分の好きな量だけ買うことができるので買いすぎることがないのでいいですね。





その他にも乾燥チリや生のチリなども種類豊富でスパイス好きの方にはたまらないかもしれないです。



スーパーで魚を買うことはなく(新鮮でないため)シーフードを買うならエビが主ですが頭付き、頭なし、大きさで色々分かれてます。

僕が良く買うのはメディアノ(中くらい)の頭なしで10匹くらい買って400円から500円くらいです。

続いて鶏肉。



まるまる一羽で400円から500円。

大人数で食べるときは便利ですね。

もちろんバラもあります。





上からムネ。キロ600円。

モモ。キロ350円。

皆さん気づきましたか?メキシコではムネのほうが高いんです。日本と逆ですね。

後は野菜も肉もそうですが全部キロいくらなんです。グラムではないんです。



ブタですとキロ540円。

牛肉の赤身は



キロ1100円。1100円と聞くと高く感じますが100グラム110円と聞くと激安ですね。

そんなわけで疲れた時や頑張った時などは自分へのご褒美でステーキを買います。(笑)



500グラムの塊で800円くらい。

最高頑張った時は奮発して500グラムで1200円くらいの高級肉を買いますがそれでも日本に比べると安いですね。

その他の生活物資としては



トイレットペーパー32ロール入りで450円弱。





マヨネーズがセールで120円。油が1リットル弱で180円。

全体的に日本に比べるとやはり安い気がします。



ただチョコレートやお菓子は日本とあまり値段が変わらないのにクオリティーは。。。。

これを踏まえ僕の1か月の生活費はどうなったでしょうか。。。。

食材 15000円弱
お酒 14000円弱。。。。
雑費(お菓子代やコンビニでジュース飲んだり生活の水道代だったり)
7000円弱

今回は自粛生活だったので外の飲食代がないですが通常なら外食費が増えて食材等が減るような感じになるのですかね?

食材は問題なしとしてお酒代。。。。。(自粛していたので時々スタッフとみんなで飲んだりした分も含めてですが。。。)(けど飲んだの2回くらい。。。)

6月の目標ができました。

お酒代を確実に減らす。雑費はお菓子を少し減らすですね。(笑)

1か月大まかな出費の内訳をつけてみましたが改めていろいろ問題が浮き彫りになって普段意識せずにお金を使っていたんだなと反省ができてよかったです。

これはあくまでも僕の場合であって参考にはなるかわかりませんがダイビングガイドとしての生活はこんな感じですと参考になれば幸いです。

財布にお金があるとついつい買い物してしまうということも分かったので6月も余計なお金を財布に入れないように生活してみたいと思います!


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執筆者
松永 達也

メキシコ・プラヤデルカルメン
PADIインストラクター&代表
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