現地からの最新情報
メキシコ・プラヤデルカルメン
メキシコの現状
2020.06.02
6月になりましたね。日本では少しずつ通常に戻る動きも始まってるようですね。
メキシコでも6月より新たなガイドラインが示されました。
主だった点は
・ソーシャルデイスタンスの推進は解除するが引き続き持続していくように。
・各州ごとに感染状況が違うので区分化し必要に応じて活動を再開していく。
日本と同じですね。
メキシコ全体でも死者は9000人を超えてまだまだ予断は許さない状況ですがキンタナロー州も他の州と比べると感染者が多い州なので引き続き規制は続くと思います。
ホテルも1日から始めるという話があったり8日だったり15日だったりと色々情報が錯綜しています。
動き出したことには間違いないですので6月はどのような状況になっていくかをまた連絡できればと思います。
日本から遊びに来られるお客様ですが現在日本政府が感染症危険情報というものを世界各国に対して発令しています。
メキシコはレベル3(渡航中止勧告)です。
ダイバーになじみの多い地域ではモルディブ、タイ、インドネシア、マレーシア、ニュージーランドなどダイビング行きたい地域がほとんどですね。
他の国では飛行場も閉鎖、そもそも外国国籍の人は入国できない等の問題もありますが現在メキシコでは日本国籍の人に対する入国規制はありません。
飛行機はANAは現在減便をしていますがメキシコまでのフライトはあります。
アエロメヒコは6月中は全便運休となっています。
日本からはアメリカ経由でメキシコに入国されるお客様もいると思いますがメキシコとアメリカの2国間でどのような協定になっているかはわかりませんので何とも言えません。
(アメリカの各都市からカンクンへの飛行機は減便しているが飛んでいるようです)
(陸路での2国間の移動は不要不急でない限り制限されているようです)
問題はレベル3の国から日本に帰国した場合
・帰国時に空港でPCR検査を受けなければならない。
(結果が出るまで空港内やホテル、または自宅で待機)
・仮に陰性であっても14日間はホテルや自宅での待機。
https://www.mhlw.go.jp/content/000618379.pdf
もちろん公共の交通機関は使えないです。
これではすぐ会社にも行けないですし日常生活にも支障が出てくると思います。
また情報が変わり次第お知らせしていきますが今はまだ我慢が続いている状態です。
弊社のスタッフもまた皆さんと楽しくダイビングできるよう今は自宅で料理に凝ったりしながら楽しく過ごしています。
(体も動かせよとは伝えていますが。。。。)
コロナが落ち着いて皆様がまた遊びに来ていただける日を楽しみにしております。
その時は最高の笑顔でお迎えいたしますので今は一刻も早くコロナが落ち着くのを待つのみです。
6月も引き続き定期的に更新していきますのでよろしくお願いいたします!
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執筆者
松永 達也
メキシコ・プラヤデルカルメン
PADIインストラクター&代表
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