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モルディブ・クラブアズール
ハナヒゲウツボ
2020.05.27

アッサラーム アレイクム

お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。

5月25日、全国で緊急事態宣言が解除されました!
日本にとっての新型コロナウイルス感染症拡大予防政策のまた一つの大きなターニングポイントを通過したのかな?しかし、これでコロナ禍が終わったわけではありません!と、おいらが言うまでもありませんが。。。
海外旅行ができない、スポーツジムに行くことができない、おいらの阪神タイガースの応援が甲子園球場できないなどいろいろと日常生活に制限があり、まだまだ様々な自粛は継続されます。あともう少し我慢と辛抱ですよね!


いつものように本題へ。
再び復活、勝手にウツボシリーズ。
本日、紹介するお魚ハナヒゲウツボ。

日本のみならず、外国人ダイバーにも非常に人気があります。
片側に2つある鼻孔のうち、管の先端が花びら状に見えませんか?
また同様に上下の顎に細い肉質突起があり、髭のように見えませんか?

それ故に”ハナヒゲウツボ”の和名の由来とされております。

いつも口をパクパクしている姿は、まるで火を吐いているようおいらには見えちゃいます。

実はマーレ発のトリップではあまり見ることができません。それは単においらが見つけることができないだけかもしれませんが。。。
しかしながら、乾期限定のスペシャルトリップしか行くことができないガーフ環礁ではなぜか多々見ることができます。しかもなぜだかちょっと深場、チャネルのエッジにいます。なんと昨シーズンのトリップではチャネルを横切っているときに1ダイブで7匹も見つけました。チャネルダイブでサメや大物を狙っている最中なので、なかなか日の目を見ることがないのが可哀想かも。。。


和名:ハナヒゲウツボ
学名:Rhinomuraena quaesita
英名:Ribbon eel


※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪




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執筆者
森本 健吾

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