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タイ・プーケット
最近のタイ、プーケット事情
2020.05.17

サワディーカップ!!(こんにちわ)
アキです。

ここプーケットも気付けばローシーズン(雨期)に入り連日の雨が続いております。

今回のブログは、写真はないのですが、最近のプーケット、ワンステップ事情の報告を。。。

明日の17日には、2回目の規制緩和があり、ジムが開いたり、公共のプールが開いたり、ショッピングセンターが開いたりと徐々にではございますが、前に進んでおります。

残念ながら、プーケット空港の方は継続して閉鎖が決まってしまったのですが、17日からは中国、韓国がコロナ危険国から解除されるとタイ保健省から発表がございました。

入国の際の規制がどう緩和されるかまだ発表はございませんがこれも新規感染者がプーケットでは継続して0人、タイ全土でも一桁、本日16日に関しては0人となり、タイ全土での取り組みの成果だと思われます。

まだまだ日本と違い、タイの方では非常事態宣言は解けず経済の方も大打撃のままです。

今月末までは、夜間外出禁止ですし、プーケットに関してはホテル業やサービス業はまだまだ経営することができず、仕事がない人がかなり多くいます。

3月から4月にかけてここプーケットでは区ごとに隔離されそれに伴い、区の役所から支援物資の配布があったり、ボランティアの方から支援があったりと、外人とタイ人が一丸となってるプーケットらしい活動を直接目にし、弊社でも4月初めに1回、中旬に1回、5月初めに1回と現在までで計3回、弊社タイ人スタッフと市街から離れている村や港や建築場などにある集落に物資の配給をしてきましたが、5月初めに陸路が解放され、出稼ぎの方が減ったのもありますし、また一般の方のボランティア活動も多くなっており、街中に食料の配布を多く見かけますので、次の弊社の配給は少し様子を見る形で考えております。

理由として、色んな意味でプーケットは少しずつ前進しております、みんな長期戦になることを考え、弊社タイ人スタッフの中にも配給だけを待つのでなく、自分のやれること、働きたいと申し出るものも多く、自分からこれならできると雇用の条件を交渉してくる(低条件で)動きもあり、津波の時と同じように自分でなんとかするというパワーある動きに今、自分も引っ張られております。

ですので、配給の代わりに次は弊社スタッフや身近な方に新しく仕事を提供するという形で弊社のできるワンステップごとで少しでも地域に貢献し、早くに皆様に来てもらえるよう、準備をしておきます。

また近い日にみんなでワイワイダイビングができるプーケットに!!
お待ちいたしております。

最近のプーケット事情、ワンステップ事情でした。。。

あっ、レナ、ケイタももちろん元気です!!ww


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執筆者
八杉 明信

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PADI インストラクター/店長
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