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メキシコ・ラパス
ハミングバード
2020.04.10
今日は海ネタはお休みして陸ネタ。
メキシコで時々見かけるハチドリのご紹介です。
日本ではあまりなじみのない鳥ですが
アメリカ大陸では幸運や愛を運ぶ鳥として知られており
その見た目の可愛らしさからも大人気。
種類が多く、それぞれの色が宝石のようにとてもきれい。
小指ほどのミニミニサイズながら魅せられてしまいます。
シルバージュエリーのモチーフとして使われることが多く、
「ベンジャミン・バトン」などの映画にも
大事なキーワードとして出てきています。
ナスカの地上絵の一つも確かハチドリがデザインされて
いたはずですが、個人的にはこっちはあまりにも大きすぎて、
ハチドリの小さな可愛らしさが表現できていないような気が。。。。
ラパスで主に見られるのは
Costa's Hummingbird（海岸の近く）
Xantus' Hummingbird（山のエリアの近く） の２種。
花の蜜を吸いながらホバリングする姿は鳥好きで
なくとも、ついつい見入ってしまいますよ！
ダイビングの船が停まっているマリーナにもやって来るので
探してみてください。小さくてすばしっこいので、
虫と間違えないように！花の蜜を探し回って飛び回るので
マリーナのなかでもブーゲンビリアやサボテンの花が
咲いている木の周りを探すのがコツです。
ちなみにファンバハのキャンプサイトの裏手の山には
ハチドリの巣があるのですが、あまりにも小さいので
よっぽど目が慣れている人でないと見つけるのは難しいかな。
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執筆者
赤川 紫珠子
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