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メキシコ・プラヤデルカルメン
Quedate en casa
2020.04.04
4月になりましたね。
通常ですと「新学期、新生活楽しみですね。」と続くわけですが今年は大変な4月スタートとなりました。
イグアナダイバーズも6年目を迎えましたがコロナの影響によりスタッフ全員自宅待機しております。
日本そして世界がいつ終息に向かうのかまだまだ分からない状況ですが今は一人一人が現状を見つめ直しより成長できるいい機会ではないかと前向きにとらえています。
1日現在のキンタナロー州の公式発表ですが
キンタナロー州全体で50人の陽性者が出ております。亡くなった方も1名です。
やはり外国からの観光客が多かったり人の出入りが激しいカンクンとプラヤなど観光地で49名。そしてプラヤデルカルメンでは10名という状況です。
数字だけ見ると少ない気がしますが確実にウイルスは街に入ってきていますので日本でも騒がれている爆発的に発生してもおかしくない状況だと思います。
メキシコ全土でも感染者が1000名を超え、亡くなった方も30名近くになってるようです。
メキシコ政府としても衛生上の緊急事態宣言をだし外出など控えて自宅待機するように指示が出ております。
ブログのタイトルの「Quedate en casa」はスローガン?標語?のようなもので「家にいましょう」という意味です。
それを踏まえて今日現在、コスメルのフェリーも大幅減便、カンクン、コスメルのダイビング活動等の自粛により爆発的な増加はまだ見られません。
人が集まるような映画館も現在は上映されておりません。
スーパーもパスタやパンは不足していますが住民が買いだめに走ったり物資が手に入らないというような状況は起きていません。
平常の生活を送る上では不便はありませんが観光で遊びに来られるお客様はレストランやホテルも閉めているところもありますし遺跡やセノーテなども閉まっていますので今は十分楽しめないのではないかと思います。
上の写真のような状況になってからのほうが楽しこともたくさんできると思います。
日本を出入国する状況もいろいろ変わってきていますので状況を見極めての行動お願いいたします。
旅行を考えているお客様は日本からではなかなかメキシコの情報が入手しづらいのではないかと思いますので気軽にメールなどで相談ください。
どうもタツヤです。
上記の様な状況ですので悲観しても仕方ないということでスタッフは家遊び楽しんでます。
料理したりネットで飲み会したりと自宅待機ならではの楽しみ方で過ごしておりますのでご安心を。
思えばスタートした当時もコロナとは関係ありませんが仕事もなく自宅でよく遊んでました。
燻製が食べたくなり自分で燻製作りしてたこともありました。
仕事がないのは大変ですがもともとスタートした時には仕事なかったのですからそれを考えたらまた再スタートしたと前向きにとらえれば何でもないですね。
こんな感じで始まったイグアナですが今はお客様、スタッフにも恵まれここまで成長することができました。
今は自分を見つめ直し何ができるのか考えまたお客様が戻ってきたときに笑顔で対応できるようにしていきますので日本の皆様も大変と思いますが頑張って乗り切っていきましょう!
6年目のイグアナダイバーズも皆様よろしくお願いいたします。
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執筆者
松永 達也
メキシコ・プラヤデルカルメン
PADIインストラクター&代表
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