世界の海からこんにちは


現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2020/02/22-02/29 ガーフ環礁ルート<3>(アッドゥ→ガーフ) NO.5
2020.03.02

この日潜ったポイント


(1) Maarehaa Kandu     ( Gaafu )
(2) Maarehaa Kandu     ( Gaafu )
(3) Dhiyadhoo Coral Garden     ( Gaafu )
(4) Maarehaa Kandu     ( Gaafu )


(1) Maarehaa Kandu     ( Gaafu )
透明度:30 - 40 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
クマザサハナムロの大群、
ナポレオン、アオウミガメ、
カスミアジ、イソマグロ、カッポレ、
ギンガメアジの群れ、マダラトビエイ
ジンベエザメ!!

(2) Maarehaa Kandu     ( Gaafu )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
マダラトビエイの群れ、ギンガメアジの群れ、
カスミアジ、イソマグロ、カッポレ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
ウメイロモドキの群れ、ナポレオン、

(3) Dhiyadhoo Coral Garden     ( Gaafu )
透明度:10 - 30 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
クマザサハナムロの群れ、
アオウミガメ BIG!!
オニカマス BIG!!
スレッドフィンアンティアス、
エヴァンスアンティアス、
オウギチョウチョウウオ、
アカメハゼ、テングカワハギ、

(4) Maarehaa Kandu     ( Gaafu )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
マダラトビエイの群れ、ギンガメアジの群れ、
カスミアジ、イソマグロ、カッポレ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
ウメイロモドキの群れ、ナポレオン、
バンドウイルカ!!

************************



こんにちは
ひでおです!

今回はスペシャルトリップの第三弾。
アッドゥ→フヴァンムラ→ガーフと北上しながらダイビングをしました。

早いものでトリップの最終日を迎えてしまいました。
本当にあっという間の5日間です。

本日の1本目は、ガーフ環礁にあるマーレハカンドゥでダイビングをしました。
ここのポイントはとっても人気で僕達が到着した頃にはすでに3隻の船がダイビングをしていました。流れは、インカミングで良い流れが入っています。
エントリーしてチャネルのコーナーに行くと、中層に黄色の体色が綺麗なイエローバックフュージュラーやオグロメジロザメ、ギンガメアジがたくさん群れていてとても幻想的な世界が広がっています。チャネル内に入り流れに乗りながら安全停止に入ろうとしたその時、僕達の前からジンベイザメが出現。いきなりの出現にゲストさんは、慌てて写真を撮っていましたよ!やはりジンベイザメは泳ぐのが早くバイバイと言っているいるかの様に尾びれを振って泳いで行ってしまいました。本日は1本目から幸先の良いスタートです。

2本目もマーレハカンドゥでダイビング。
大きなナポレオンフィッシュやたくさんのオグロメジロザメ、そしてギンガメアジの群れが目の前を泳ぎ、今回も素敵な光景が広がっています。マダラトビエイの群れが僕達の前を横切り、優雅に泳いでいる姿も見れました!!
中でも僕が一番好きなのはハンティングの瞬間!シュン!と大きな音を立てて小魚を狙うカスミアジやロウニンアジのスピードは目にも止まらぬ速さです。どの個体が獲物をゲットしたのか全く見分けがつかないほど一瞬で、獲物を捕らえるんです。
このダイビングでもその瞬間を見ることが出来ましたよ!とても迫力満点でした(^_^)

3本目は少しまったりゆっくりダイビングとしてディヤドゥーコーラルガーデンに行きました。
ここのポイントはハードコラールがとても綺麗に生息しています。
モルディブ固有種やインド洋固有種の魚達をたくさん紹介する事が出来ましたよ!
インド洋固有種のエバンスアンティアスがたくさん群れているのを発見!
エバンスアンティアスの群れは赤道トリップの見所の一つと言えます。
通常コースではキンギョハナダイやインディアンフレームバスレットが多く、エヴァンスアンティアスがたくさん群れているところはあまり見かける事がないのですが南下していくに連れてエヴァンスアンティアスの量がだんだん増えていくんです。
ダイビングの終盤にはバラクーダがゆったりと泳いでいるのをじっくり観察することが出来ましたよ!

泣いても笑っても最終ダイビングになってしまいました。
寂しい気持ちを抑えつつ最後に潜るのはマーレハカンドゥ。
流れはインカミングでコンディションは良好です。
やはりたくさんのオグロメジロザメが泳いでいて、中層にもハナタカサゴやイエローバックフージュラーが海を覆い尽くすように群れています。、その中にロウニンアジやカスミアジが猛スピードでアタックを仕掛けていましたよ。
チャネル内に入り砂地ゾーンに行くと、イルカの鳴き声がどこからか聞こえて、周りを見渡すと僕達の頭上に7匹のイルカが泳いでいました。
そのイルカ達は僕達のいる深度まで潜ってきてくれて、砂に体をこすりつけ遊んでいる姿を見せてくれました。最後に大興奮のダイビングとなり、本当に良かったぁ!!


ご乗船していただいた皆様、
この度は、ご乗船いただき誠にありがとうございます。
ブログを読んでいただいている皆様、
いつも読んでいたただきありがとうございます。
また、いつでもモルディブの魅力満点な海に潜りに来てくださいね。
そして楽しいダイビングを一緒にしましょう!
クルー 一同、皆様に会えることを楽しみにお待ちしております(^ ^)






















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 26-28℃
透明度:20-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、ひでお、ボウイ、ミルー


記事一覧を見る→

執筆者
森本 健吾

モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
メニュー
現地からの最新情報
執筆者の紹介
ダイビングツアーのご紹介
主宰者について
お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・



(C)CLUB AZUL