現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2020/02/15-02/22 ガーフ環礁ルート<2>(ガーフ→アッドゥ) NO.2
2020.02.29
この日潜ったポイント
(1) Nilandhoo Kandu ( Gaafu )
(2) Maarehaa Kandu ( Gaafu )
(3) Maarehaa Kandu ( Gaafu )
(4) Dhiyadhoo Coral Garden ( Gaafu )
(1) Nilandhoo Kandu ( Gaafu )
透明度:20 - 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:強
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
ツマジロ(*シルバーチップシャーク)
ナポレオン、マダラトビエイ、
(2) Maarehaa Kandu ( Gaafu )
透明度:20 - 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
イエローバックフュージュラーの群れ、
クマザサハナムロの大群、ナポレオン、
ロウニンアジ、イソマグロ、カッポレ、
ギンガメアジの群れ、マダラトビエイの群れ、
(3) Maarehaa Kandu ( Gaafu )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱+
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
マダラトビエイ、ギンガメアジの群れ、
カスミアジ、ロウニンアジ、カッポレ、
イエローバックフュージュラーの群れ、
ナポレオン、アオウミガメ、オニカマス、
(4) Dhiyadhoo Coral Garden ( Gaafu )
透明度:20 - 30 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
イエローバックフュージュラーの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
アオウミガメ、アオリイカ baby、
インディアンフレームバスレット、
スレッドフィンアンティアス、
エヴァンスアンティアス、
オウギチョウチョウウオ、
イエローヘッドバタフライフィッシュ、
パウダーブルーサージョンフィッシュの小群れ、
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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
本日のブログはけんごが担当させていただきます。
今年もやってきました!!
年に一度のスペシャルトリップ!
今週はその第二弾!!!
今週のトリップは通常のルートとは異なり、国内線を利用してマーレからガーフ環礁まで移動。そしてダイビングを続けながら赤道を越え、北半球から南半球に移動。最終目的地アッドゥ環礁までダイビングをしながら移動する特別ルートでした。
この日はガーフ環礁でダイビング。
この日の天気は快晴。風、波もほとんどなし。環礁内はベタ凪状態。ダイブサイトに移動中はまるで水面を滑るようにドーニーが進んでいきました。
この日の1本目はニランドゥカンドゥからスタート。
我らがアビード隊長のホームアイランド”ニランドゥ島”の南に位置するチャネルです。
アウトリーフ沿いでエントリーをしましたが、どんどんチャネルエッジへ引きずり込まれる・・・流れの強さはストロング?それともスーパーストロング??某チューハイ飲料じゃないですよ??
なんとかカレントフックを利用して大物待ち。オグロメジロザメを数匹、その中に混ざってツマジロもいました。
おいら達ダイバーも必死のパッチ、巨大ナポレオンも必死の形相で泳ぎ去っていきました。あんな一生懸命に泳いでいるナポレオンを初めて見たかも?
流れが強い影響でしょうか、サメやマダラトビエイが普段より水深が深い場所を泳いでいました。浮上後においら達の目の前をイルカの群れがニアミス。あともう少し安全停止をしていれば水中でみることができたのに残念!
2本目、3本目はマーレハカンドゥでダイビング。
2本目は他のボートが南側でエントリーをいたので、おいら達は北側からエントリー。流れも1本目と異なり、かなり落ち着いておりました。流れに身を任せながらチャネルエッジをどんどん進んでいくと、オグロメジロザメの集団を発見!!50匹前後はいたのではないでしょうか?よく観察してみると魚釣り用のフックが口に刺さったサメも。。。
さらに深場から湧いて出たギンガメアジの群れも遅れて出現。そしてモルディブ人ガイドのミルーがタンクを鳴らして合図を送ると、なんとマダラトビエイの群れが登場!おいら達の視界はとんでもない魚影になっておりました。
3本目は南側からエントリー。
ダイビング前半はチェネルエッジで大物待ち。2本目と比較をしてオグロメジロザメの数は減ったものの、イエローバックフュージュラーやクマザサハナムロが大量発生。そして極太のイソマグロ、ロウニンアジ、カッポレ、カスミアジなども見ることができました。オニカマスが5匹並んで泳いでいる姿にはちょっぴり興奮しちゃいましたね!
ダイビング後半はマーレハカンドゥ名物の砂地ゾーンへ突入。まるでスキー場のゲレンデのように辺り一面に白い砂地が広がります。キヘリモンガラ、ゴマモンガラが多くて少し危険かも?しかし最後にはいつものようにマダラトビエイを数匹見ることができました。
4本目はディヤドゥコーラルガーデンへ行ってきました。
水温上昇による白化現象の被害を免れたハードコーラルが一面に広がります。特にミドリイシ科のテーブルサンゴやエダサンゴがすくすくと育っておりました。そして嬉しいことになんとテングカワハギのペアを発見!おいらにとっても超久しぶりの発見です。ちなみにこのテングカワハギはミドリイシ類のポリープが大好物のため、ミドリイシが死滅してしまうとテングカワハギは生きていくことができません。このエリアのサンゴが健全な証拠です!おいら一人でこっそり喜んでおりましたよ(笑)
アオウミガメもたくさん、少なくて見積もっても10匹以上は出会ったはず。サンセットの時間でのダイビングだったので、インディアンフレームバスレットやスレッドフィンアンティアスのオスがメスに対して色鮮やかな背ビレを広げながらアピールをしている光景がとても印象的でした。
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 26-28℃
透明度:20-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご、ひでお、ボウイ、ミルー
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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