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モルディブ・クラブアズール
2020/02/08-02/15 ガーフ環礁ルート<1>(マーレ→ガーフ) NO.3
2020.02.15

この日潜ったポイント


(1) Dhiyamigili Corner     ( Thaa )
(2) Nufenna Giri     ( Thaa )
(3) Guraidhoo Out     ( Thaa )
(4) Nufenna Giri     ( Thaa )


(1) Dhiyamigili Corner     ( Thaa )
透明度:20 - 30 m、 波:中、 風:弱、 流れ:中+
オグロメジロザメ(*ブラックチップリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
オオテンジクザメ(*トーニーナースシャーク)
イソマグロ、カスミアジ、ワモンダコ、
タイマイ、チョウチョウコショウダイ、
モルディブアネモネフィッシュ、

(2) Nufenna Giri     ( Thaa )
透明度:20 - 30 m、 波:中、 風:中、 流れ:弱
イエローバックフュージュラーの群れ、
バリアブルラインドフュージュラーの群れ、
ルディーフュージュラーの群れ、
ホソフエダイの群れ、エヴァンスアンティアス、
スカシテンジクダイ、ツバメウオ、
マダガスカルバタフライフィッシュ、
ベニマツカサ、アカマツカサ、

(3) Guraidhoo Out     ( Thaa )
透明度:30 - 40 m、 波:中、 風:弱、 流れ:中+
オグロメジロザメ(*ブラックチップリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
クマザサハナムロの群れ、ツムブリの群れ、
イソマグロ、カスミアジ、カッポレ、
ヒメフエダイの群れ、アオチビキ、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、

(4) Nufenna Giri     ( Thaa )
透明度:10 - 20 m、 波:中、 風:中、 流れ:弱
寝ているブダイ、
寝ているモルディブアネモネフィッシュ、
寝ているミヤコテングハギ、
ネッタイミノカサゴ、キミオコゼ、
オトヒメエビ、クリーナーシュリンプ、
コモンヤドカリ、サンゴモエビ、
アオリイカ Baby、ヒトヅラハリセンボン、


ジンベエザメ!!


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こんにちは、ひでおです!
本日はサンライズとともに起床し、とても綺麗な朝焼けを見ることができました!!
早いもので今トリップも3日目です。

1本目のダイビングはディヤミギリコーナーでダイビングをしました。
アウトリーフで潜ろうとしたところ流れが非常に強かったためにダイブサイトを変更して、インナーリーフで潜ることになりました。
それでも沢山のお魚達を見ることができましたよ!
リーフ沿いを泳ぎながら下を見てみるとネムリブカがゆったり泳ぎ、その上をオグロメジロザメがとても早いスピードで泳ぎ去っていきました。何か向こうに美味しいものでもあるのかなと思いつつ、周りを見渡してみるとダイダイコショウダイがたくさん群れていて、口をパクパクしながら熱心にご飯を食べていました。
岩の中を覗いくと大きなオオテンジクザメが眠っている所を発見。近くに寄って写真を撮ると、起きてしまったらしく顔を岩に隠してしまいました。フラッシュが眩しかったのかな?

当初の予定では1本目終了後に次の環礁へ移動する予定でしたが、あいにくの悪天候の影響により移動を断念してそのまま環礁内に滞在することになりました。
2本目はヌフェンナギリへ。
今回はこのポイントでインド洋、モルディブの固有種探し!
黄色と紫の綺麗な体色をしたエバンスアンティアス。この体色は水中で見るととても目立つ色をしており、いつも心を奪われてしまいます。他にも大家族でいつもいるモルディブアネモネフィッシュやまつ毛のカールがとてもキュートなインディアンバナーフィッシュを見ることができましたよ。
ゆっくり泳いで魚を探していると、岩の隙間からワモンダコが頭を出したり引っ込めたりしていて窮屈そうにしている姿はとても愉快でした。

3本目はグライドゥーアウトリーフでダイビング。
外洋のリーフ沿いを流れに身を任せて一気にドリフトダイビングで泳ぎます。
リーフ沿いにはヒメフエダイの群れやハナタカサゴの群れが沢山群れていました。
下の方を見てみるとオグロメジロザメやネムリブカが流れに乗って僕たちと同じ方向に泳ぎ、時々上を見上げると、大きなイソマグロやカスミアジがハンティングし、その時のシャン!!という音は迫力満点ですよ!

この日の4本目はナイトダイビングのためにヌフェンナギリでもう一度ダイビングをしました。
お昼に見た、魚達の色が夜になると変わるんです。夜行性のネッタイミノカサゴやキミオコゼは熱心に泳ぎまわり餌を見つけては大きな口を開けて獲物を丸呑みにした光景は、まさに一瞬の出来事でした!

4本目のナイトダイビングを終了すると、何やら母船から「ジンベエザメが出没なう!」と情報が!すぐに母船に戻ると、なんと1匹の大きなジンベエザメがパクパクと光に集まったプランクトンを食べているではありませんか!
実はナイトダイビングの前に母船の後ろに大きなライトを設置してたんですよね。僕たちはこの大きなライトのことを"ジンベエほいほい"と呼んでいます(笑)

ダイビングで下から見るチーム、スノーケルで横から見るチーム、船の上から見るチームに別れてこのジンベエザメをじっくり観察することができました。なんとゲストの皆さんが寝ている間もジンベイザメはずっとご飯を食べていたそうなんです!とっても食いしん坊なジンベエザメでした。




















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 26-28℃
透明度:20-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、ひでお、ボウイ、ミルー


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執筆者
森本 健吾

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