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タイ・タオ
気になるタマゴ
2020.02.02
昨日、お昼すぎからなんだか怪しい天気だったタオ島ですが…
朝はピカピカにい晴れて気持ちいい1日の始まりを迎えました。
夜は予想通りの風と雨の上に停電もありましたが、
日中このくらい天気だと嬉しい限りです。
今日はタマゴ
タマゴを見るとかなりじっくり観察してしまうのですが…
タオ島でよく見られるタマゴといえば…
イボヤギヤドリイトカケのタマゴ。
岩壁を見ていると米粒大の黄色い糸を引いたタマゴが
タマゴの持ち主はこの方。
黄色い巻き貝のような風貌です。
色も鮮やかで可愛らしいですが…しかし…
お食事シーンが怖い。吻を長く伸ばして、イボヤギの口に突っ込み軟体部を食べるんです。
食べているもので体もタマゴも黄色いのですね。
怖いもの見たさが優先される方ぜひ
そしてきれいだなぁと思いながらいつもみるタマゴの一つ。
持ち主はこの方。
いつもたくさんの青いカイメンを食べているので体もタマゴも青くてもおかしくないはずなのに
真っ白で豆大福のような風貌です。
小さいうちはカイメンの穴の中にすっぽり埋まっていることもしばしば。
海には不思議がいっぱい。
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執筆者
千葉 美香
タイ・タオ
PADIマスターインストラクター、マネージャー
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