現地からの最新情報
タイ・プーケット
ハーモニー号 1/17〜1/20
2008.01.22
クルーズより無事に戻ってくることができました。天候もすこぶる快晴、最近問題であった北風も収まりつつあります。ハイシーズンを目前にして、なぜかどこのダイブサイトも貸し切りに近い状態。他のボートはどこに行ったの?まさか無線の情報でどこかでジンベイザメが出ているのかな?
シミラン諸島近辺では透明度が徐々に上がってきました。底抜けのシミランブルーまで目前に迫ってきております。深度をあまりとらずに浅い場所でのんびりダイブ。キンギョハナダイやスズメダイの仲間がまるで宝石箱をひっくり返したかのように無数に群れております。この時期のシミラン名物のスカシテンジクダイやキンメモドキも相変わらず群れ群れ状態。マクロ探しが本当に大変です。
一方、リチェリュー、コタチャイは透明度が若干悪くなるものの、どこにいっても魚、魚だらけ!!!毎回大物を期待して中層を凝視するものの、何か出そうで出ないで終ってしまいました。
今クルーズもコボンでマンタゲットです。今回は2個体確認することができました。毎回お馴染みの尻尾がない子と一体タタミ何畳分あるかわからない巨大マンタが何度も旋回を繰り返しながらホバリングをしておりました。お客さまもこんな大きなマンタを見たのは初めてと驚愕しておられました。
報告者 けんご
水温 27〜28℃
透明度 20〜25m
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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