現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2020/01/18~01/24 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.1
2020.01.25
この日潜ったポイント
(1) Maagiri Rock ( North Male )
(2) Kuda Giri Wreck ( South Male )
(3) Alimathaa Jetty ( Vaavu )
(1) Maagiri Rock ( North Male )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ヨスジフエダイの群れ、クダゴンベ、
オビテンスモドキの幼魚、
チンアナゴ、スパゲッティイール、
カエルアンコウ、ナポレオン、
スターリードラゴネット、ムレハタタテダイの群れ、
(2) Kuda Giri Wreck ( South Male )
透明度:20 – 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
カスミアジ、スカシテンジクダイ、
モルディブアネモネフィッシュ、クマノミ
チークドパイプフィッシュ、
エヴァンスアンティアス、アカメハゼ、
マダラトビエイ、
(3) Alimathaa Jetty ( Vaavu )
透明度:10 - 20m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
オオテンジクザメ(*トーニーナースシャーク)
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)
イスズミ、ロウニンアジ、
カスミアジ、カッポレ、
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こんにちは、今回ブログを担当させて頂きます。
ひでおです。
日本の天候はいかがですか?
インフルエンザが流行っているとか?
体調には最善の注意を払って下さいね!
今週のトリップはマーレ→ヴァーヴ→アリ→マーレと時計回りに移動してダイビングをしました。
本日の天候は晴れ、とっても気持ちいい天気でしたよ!
まず1本目はチェックダイビンも兼ねてマーギリロックからスタート。
流れはほぼ無しのチェックダイビングにはもってこいのコンディションでした!!
メインの根の潮あたりの良い場所にいつものようにヨスジフエダイが黄色い壁のように長い隊列を作っていました。
並ぶ順番は決まってるのかな?出席番号順かな?と思いながら眺めていました。
そしてこの日は黒色のカエルアンコウを発見!
最初はどっちが頭でどっちが尻尾なのか見分けができずじっと観察すると大きく口を開けてくれたのでこっちが頭か??と見分けがつくようになりました。
いつものヤギの中にはクダゴンベが仲良く2匹で並んで仲良く泳いでいましたよ。
砂地の方ではゆっくり泳ぎながらホシテンスやオビテンスモドキの幼魚を紹介し、最後に安全停止に入ろうとしたその時、ツマグロ(ブラックチップリーフシャーク)がぐるぐると僕たちの近くを泳いでくれました!
2本目は南マーレ環礁へ南下してクダギリレックへ。
ここでは今トリップ最後になるであろうまったりゆっくりマクロ、インド洋固有種探し!!
まず最初に沈船へ向かって船全体を散策!
船首のところにかかっているモルディブの国旗と一緒に写真撮影しているチームもいましたよ。
船を散策しているとカスミアジがスカシテンジクダイをアタックしていました。補食の瞬間はいつ見ても迫力がありますね。
そしてリーフへ移動してインド洋固有種探し。
黄色と紫の体色が綺麗なエバンスアンティアスやたくさんの群れでよくいるインディアンフレームバスレット、そしてモルディブではとても有名なモルディブアネモネフィッシュが大家族でいました。
他にもコラーレバタフライフィッシュやイエローヘッドバタフライフィッシュなど沢山の固有種を見ることができましたよ!!
3本目はヴァーヴ環礁まで移動してナイトダイビングの会場アリマタジェティーへ。
僕たちがポイントに着いた頃には4隻の船がすでにダイビングをしていました。
僕たちのところにナースシャークは来てくれるかなぁと思いながらエントリー!!
そしたらなんと沢山のナースシャークがとても近くを泳いでくれました。
ナースシャークだけでなくオグロオトメエイ、ロウニンアジやカスミアジも沢山来てくれました。
下だけでなく時々上を見上げるとナースシャークが大量に川みたいに群れている光景も見る事ができ、ここのナースシャークは大きくて迫力満点でした!!!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 28-29℃
透明度:10-20m
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご、ひでお、ボウイ、ミルー
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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