世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2019/12/21~12/28 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.3
2019.12.28

この日潜ったポイント


(1) Seventh Heaven    ( South Ari )
(2) Fenfushi Out     ( South Ari )


(1) Seventh Heaven    ( South Ari )
透明度:30 - 40 m、 波:弱、 風:弱、 流れ:中
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
ムスジコショウダイの群れ、
ヨスジフエダイの群れ、ヒメフエダイの群れ、
ベンガルスナッパーの群れ、
インディアンフレームバスレット、
キンギョハナダイ、アカモンガラたくさん!

(2) Fenfushi Out     ( South Ari )
透明度:20 - 30 m、 波:中、 風:弱、 流れ:中
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
オニカマス、ツムブリ、イソマグロ、
ムスジコショウダイの群れ、
ヨスジフエダイの群れ、ヒメフエダイの群れ、
イエローバックフュージュラーの群れ、


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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?

けんごです。


やっとクルーズ3日目にして太陽を見ることができました。中には早起きをして美しい日の出をゲットしたお客様もおられました。
この日の天候も快晴!!
絶好のジンベエザメサーチ日和でしたよ。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

この日はセブンスヘブンからスタート。
流れが複雑でちょっぴりガイド&ダイバー泣かせ。
しかしダイブサイト全体が美しいソフトコーラルで覆われており、一見の価値ありです!まるでお花畑を彷彿させるくらいとてもカラフルなんです。
この日は流れが強かったので、ダイバーもお魚達も低空飛行で泳いでおりましたよ。
一生懸命泳いでいるダイバーを余所目に砂地で楽々着底して休んでいるネムリブカ、またオーバーハング下で身を潜めている別のネムリブカも見ることができました。
このダイブサイトではナポレオンの目撃例が多々あります。この日のダイビングでも合計10匹程度見ることができました。中には畳の大木さん匹敵する巨大な個体にも出会うことができました。


2本目はジンベエザメサーチを決行。
天候は回復しており問題はなかったのですが、如何せんジンベエザメサーチエリア全体に大きなサージ(ウネリ)が入っており、おいら達のみならず他のドーニーも同様に悪戦苦闘。
1時間ほどドーニーでサーチをしましたが、残念ながらジンベエザメを発見に至らず。ということで、ジンベエザメサーチダイブを実施。流れに身を任せ、一気にドリフトダイブでリーフ沿いを泳ぎました。

中層を眺めれば、魚達も同様に流れに乗って泳ぎ去っていきました。
イエローバックフュージュラーやクマザサハナムロの群れが何度も通過。ツムブリ、イソマグロもビュンビュン泳ぎ回っておりましたよ。
大きなオニカマスを発見!お客様曰く、口の間から凶暴そうな葉が見え隠れしていたようです。

透明度、流れ、などいつジンベエザメが出てもおかしくない雰囲気を醸し出しておりましたが、ジンベエザメは出現せず。

お客様と相談の結果、ジンベエザメサーチを打ち切り、次の環礁へ移動することに決定。後ろ髪を引かれる思いで南アリ環礁を後にしました。

最近、モルディブのダイビング業界で噂になっているナイトジンベエザメスポットに到着。すでに同様にこの噂を聞きつけて、多数のサファリボートが集結しておりました。

おいら達も早々に “サメホイホイ”を設置してジンベエザメを待つことに。
待てど暮らせど、ジンベエザメはなかなか登場してくれません。
一体、どうしてしまったんだ?やっぱしガセネタだったのか?
夜も更けてきたので、お客様も意気消沈しながら半ば諦めモードで就寝となりました。
がしかし、まだ諦めていないスタッフがおりました!
なんと夜中の2時半ごろにボート上に響き渡る「ジンベエザメ」コール!
逆転ホームラン的なジンベエザメの登場でしたね!















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 


天候: 晴れ
気温: 26-31℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm または 5mm

報告者:けんご、ひでお、ミルー


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執筆者
森本 健吾

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