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メキシコ・プラヤデルカルメン
親子スメル
2019.12.04
¡Buenos Dias!
Muneです。
本日はコスメルダイビングを行いました。
今朝からまた北風がちょっと吹いていて気温は20℃ほど。
お散歩をしてる人は上着と長ズボン。
私もシャカシャカの上着を着て出勤。
こんなんで冬越せるのかな？
空は雲ひとつない晴天で余計に寒空って感じ。
コスメルの海は水面こそ風の影響で波立っていましたが、
水中は安定の透視度。
今日はコスメルを代表する二種類をご紹介。
まずは私的にかなり大好きドラムフィッシュ。
子供は米粒サイズで目が大きくてキョロキョロ。
背びれと尾びれがチャーミング。
小さすぎてピントを固定して、カメラを近くしたり遠ざけたり。
すばしっこい子達。
大人になると背中に点々が。
背びれは立派になり、尾びれも長細くそして太く。
ちょっと変わった形のお魚。
こうなると写真も取りやすい！
そして何と言ってもコスメル固有種のトードフィッシュ。
まだこの子は若くて顔も小さく、色も薄め。
白の部分は少し透き通ったお肌。
大人になるとこの通り。
白い部分もしっかりとした白で、体格もどっしり。
歳をとるにつれてどんどん帰路が濃くなり紺色に近ずいてきます。
毎日同じ海で潜っていると、幼魚の成長する姿を見守ることができてなんだか親の気分。
たまにいなくなってしまう子や、どこからともなく現れる子も。
それが自然ってものですね。
以上Muneがお送りいたしました。
¡Buen Dia!
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執筆者
松永 達也
メキシコ・プラヤデルカルメン
PADIインストラクター＆代表
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