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コスタリカ・ココ島
2019/09/07-09/17 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2019.09.26
オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
September 07 -17 2019
(Photos by Mauricio Marín)
水温:26-27℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm
今週もまた新しいゲストを迎えてトリップがスタートします。ドイツからやってきた水中撮影を専門に行っているグループが乗船です。プンタレナス港に到着するとココ島に向けて出発。今回のココ島までの横断は穏やかで34時間でチャータムベイに到着することができました。朝食後、続けてチェックダイブ。たくさんのネムリブカが私たちを出迎えてくれました。
2本目はマヌエリータでダイビング。このダイブサイトはハンマーヘッドシャークを見るために最適です。なぜならハンマーヘッドシャークのためのクリーニングステーションが点在しております。今回はチャネル付近でダイビングをしましたが、たくさんのハンマーヘッドシャークを見ることができました。キハダマグロが泳ぎ去り、ギンガメアジもまるで雲のように群れていました。
流れが少し強かったですが、3本目もマヌエリータでダイビング。島陰にあるコーラルガーデンではサンゴがとても美しく、そして様々な水中生物にも出会うことができました。特にネムリブカかマダラエイは特に多かった。
2日目、プンタマリアからスタート。このダイブサイトにもクリーニングステーションがあり、ガラパゴスシャークがやってきます。ダイバーとの距離も非常に近く、お客様は写真やビデオを撮影することができました。クリーニングステーションからメインの根に移動中に見上げてみるとそこにはハンマーヘッドシャークの群れが登場。メインの根に到着するとたくさんの魚で溢れており、まるで水族館のようでした。
ダーティーロックではいつもたくさんのサメを見ることができます。水底30m付近にあるクリーニングステーションで待っているとハンマーヘッドシャークがまるで湧き上がるようにやってきます。時々ガラパゴスシャークも泳ぎ、マダラエイは水底で休息中、メインの根ではたくさんのギンガメアジの群れを見ることができました。疑いの余地はなく、今週のトリップの中でも興奮したダイビングの一つだったかもしれません。
アルシヨーネはココ島の東側に位置し、ハンマーヘッドシャークの群れを狙います。早朝、チャータムベイからパンガーボートに乗ってダイブサイトまで移動。ダイブサイトに到着次第、潜降ロープを使って水底付近まで潜降。水底付近では少し流れがありましたが、約10分後にはハンマーヘッドシャークの大群を見ることができました。このような素晴らしいダイビング、そして唯一無二の経験をすることができるので、世界中から遥々ココ島までやってきます。
スケジュールに従うと続けてドスアミーゴでダイビングをする予定でしたが、天候があまり良くなかったのでスケジュールを変更して、ダーティーロックとプンタマリアでダイビングをしました。
ある日の午後のダイビングではヴァイキングロックに行きました。当初のプランではダイブサイトを一周する予定でしたが、大きなガラパゴスシャークを目撃したのでプランを変更。最初は5匹、コーナーを曲がると6匹と増え、今週のトリップにおいてベスト・ガラパゴスシャークダイブだったのかもしれません。
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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ
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キャプテンズ/オケアノスアグレッサー
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