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2019/08/01-08/11 ココ島 オケアノス・アグレッサー
2019.08.17

オケアノス・アグレッサー号 トリップレポート
August 1- August 11 -2019
(Photos by Luis Fallas)


水温:26-27℃
気温:26-27℃
透明度:15-20m
ウエットスーツ:3mmまたは5mm


今週は朝9:30にゲストがオケアノス号に乗船しました。いつも同様に世界各地から経験豊富なダイバーが集結しました。プンタレナス港を出発し、約32時間をかけてココ島に到着。ココ島までの横断は海況は良かったのですが、少しだけスコールが降りました。

1日目、マヌエリータの浅場でチェックダイブ、このダイブサイトはチェックダイブとしてはあまり難しくありません。たくさんのお魚やネムリブカをいたるところで発見。そしてハンマーヘッドシャークでさえ登場。ハンマーヘッドシャークの登場はこれからのトリップの吉兆といつも言ってますよね?

2本目はマヌエリータ。ここにはハンマーヘッドシャークのクリーニングステーションが3箇所存在します。潜降すると沢山のお魚、そしていたるところにネムリブカを見ることができました。しかし最高の瞬間はタイガーシャークが登場し、もちろんお客様は大興奮でした。マダラエイがキハダマグロなども泳ぎ去っていきました。

2日目、ウェイハーベイに移動をして、ダーティーロックとプンタ・マリアでダイビング。両ダイブサイトではいつもハンマーヘッドシャークとガラパゴスシャークを見ることができます。特にクリーニングステーションではハンマーヘッドシャークを非常に近距離で観察することができます。
プンタ・マリアでは沢山のガラパゴスシャークがまるで流れを楽しんでいるようでした。カスミアジが小さなクレオールフィッシュを捕食していました。この隠れ根は水中生物に溢れ、様々なアクションを期待することができます。

ダーティーロックはハンマーヘッドシャークの群れを見るためには有名なダイブサイトの一つですが、その群れを見るためにダイブフリーフィングをしっかり行います。水深30m付近にあるクリーニングステーションでは沢山のハンマーヘッドシャークを見ることができましたが、深場からのサーモクラインの影響によりメインの根に戻ることを決心。なんとメインの根ではジンベエザメが登場!お客様はスーパーハッピーだったに違いありません。

3日目はアルシヨーネでダイビング。少し悪天候のため風が強かった影響によりココ島に東側に位置するダイブサイトに到着するまで少し時間がかかりましたが、水中は全く問題なく、サプライズが待っていました!なんと約12m前後のフレンドリーなハンドウイルカの群れが登場し、アジの群れの中に何度も捕食を繰り返しておりました。

パハラ島でのダイビングは今週のトリップにおいてベストダイブの1つだったかもしれません。しばらくの間見ることができなかったレッドリップドバットフィッシュを、この日は見つけることができました。

ヴァイキングロックではガラパゴスシャークを発見。ガラパゴスシャークとの距離も非常に近かったのですが、タイガーシャークが出現した時はお客様がショックを受けたことは言うまでもありません。

再びダーティーロックでダイビングをしました。まずは潜降してクリーニングステーションに到達。なんと水面付近を泳ぐジンベエザメを発見。再びメインの根に戻り、ギンガメアジの群れの中を泳ぐジンベエザメを再び見ることができました。

この素晴らしいダイビングの後は再びヴァイキングロックでダイビング。そしてガラパゴスシャーク、タイガーシャークを見ることができました。

ココ島での素晴らしいダイビングはこの場所が特別なダイブサイトであることを痛感し、同じような考えをお客様もきっと感じることができたにちがいありません。また再びこのココ島でお会いできることを楽しみにしております。

Thanks to all of our guests!
Cap. Mauricio Marin











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執筆者
オンディッツ・カルパルソロ

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