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タイ・プーケット
3/3 シミラン・リチェリュークルーズ
2009.03.09
昨今、コボンにおいてマンタ祭りが開催されております。
今日こそは・・・
この日潜ったポイント
<1>Koh Bon Pinnacle
<2>Koh Bon West Ridge
<3>Boonsung Wreck
クルーズ最終日、コボンの離れ根からスタート。
昨日に引き続き大物目指してガンガン中層を泳いできました。
まずは深度を気にしつつ、深い場所で虎狩り開始。。。
おいら達の期待を決して裏切りません。
きちんと水底で【トラフザメ】が休憩をしておりました。
その後は30匹位の【ツバメウオ】の壁に、
15匹ほどの極太だけと旋風程度の【ピックハンドルバラクーダ】。
最後は【イエローバックフージュラー】の流星群。辺り一面が黄色一色に埋め尽くされておりました。
お客さまも大感激!!!
2本目はリッジで再びマンタ狙い。
ここでは珍しく【ロウニンアジ】軍団が登場。
もちろん常連の【カスミアジ】もお忘れなく。。。
ついでに【ツムブリ】もビュンビュン横切っておりました。
肝心のマンタ様は拝むことができず(泣)
何か出そうな雰囲気だったのになぁ・・・
クルーズ最終ダイブはボンスーンレック。
『レック』と言うとかなりの疑問符が並びますが、
ダイブサイトとして、とくに魚影の濃さは星が沢山並びます。
まずは砂地でまったりハゼ観察。ここはハゼ・パラダイス。
【メタリックシュリンプゴビー】【ブラックシュリンプゴビー】
【フタホシタカノハハゼ】しかも黒に黄色にバリエーションも豊富。
【ジョーフィッシュ】【ヒレナガネジリンボウ】も確認することが出来ました。
前半のマクロモードから一気に深度を上げ、後半はワイドモードにチェンジ。
【ホソヒラアジ】入道雲のようにダイバー達を覆い、
続いて【バラクーダ】の幼魚が合流。
本当に魚が多くて前が見えない・・・
【キンセンフエダイ】【ロクセンフエダイ】も負けじと反発し合うかのように群れ群れ状態。
透明度よりも魚が多すぎてバディーを見失いそう・・・
沈船の隙間から斑模様?がお茶目な【ハニーコンブモレイ】や
一つの穴の中から3匹の【サビウツボ】が登場。
綺麗なウミウシも数多く発見。
後ろ髪をひかれつつダイビングが終了。
3日間、ありがとうございました。
透明度 15〜20m
水温 27〜28℃
報告者 けんご
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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