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タイ・プーケット
2/12 ミャンマー・リチェリュークルーズ パヌニー号
2009.02.24
今回はミャンマー海域(Mergui Archipelago)まで遠征をしてきました。
この海域をオペレーションしてクルーズ船はあまり多くありません。
通常はプーケット、カオラックまたはラノーンなどのタイ側の海域からミャンマー海域に入国する形を取ります。
この日潜ったポイント
<1>Richelieu Rock
<2>Richelieu Rock
なんと初日はリチェリューロックでチェックダイブ。
なんとも贅沢の一言に尽きます。
毎度の如く1,000匹の【キンセンフエダイ】に囲まれてダイブがスタートしました。
さすがにお客様のこれだけの数の魚影に囲まれると、泳ぐことを一時休止し、ついついこの群れに見入ってしまいます。
前回発見した【ニシキフウライウオ】が少し場所を変えており、黄色に変色をしておりました。
今回は【アンダマンミミックファイル】を数多く発見することができました。いつも泳ぎ方はオドオドしており挙動不審。
こちらも例年になく多いような気がします。
そして今回はついに【フリソデエビ】を発見!!!
年末クルーズで一度発見しておりましたが、次に再び訪れるといなくなっていた。
今回の子はヒトデを大切に確保しつつも、岩間の奥に隠れることなく、ワッショイワッショイしておりました。
いくらなんでも、それだけ前にいるとマクロ探しが苦手なおいらでも見つけることができます。
ダイバーも危険だけど、ハタなどに食べられないように気をつけてね・・・
この日は午前中2本でダイブを切り上げ、一路タイとミャンマーの国境の町ラノーンを目指します。
透明度 20〜25m
水温 27〜28℃
報告者 けんご
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今クルーズの二人の人気者を紹介します。
『ローレンス』
両親がダイビング中はベビーシッターと一緒にボートでお留守番。
水面休息中にはボートの後方で水遊び。
おいら達ダイバーが戻って来ると、モップを持って床を拭き吹き。
本当にお利口さんです。
『サエコ』
今回利用したパヌニー号には全自動コーヒーマシンが搭載されております。
常時、美味しいコーヒーを提供してくれます。
至福のひと時を提供してくれます。
ダイビング後、食事後には順番待ちの列が出来ておりました。
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執筆者
八杉 明信
タイ・プーケット
PADI インストラクター/店長
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