現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2019/02/02~02/09 マーレ・アリ・ヴァーヴルート NO.1
2019.02.09
この日潜ったポイント
<1> Maagiri Rock ( North Male )
<2> Fish Tank ( North Male )
<1> Maagiri Rock ( North Male )
透明度:20- 30m、 波:弱、 風:弱、 流れ:弱
ヨスジフエダイの群れ、オーロラパートナーゴビー、
スパゲッティイール、チンアナゴ、
トラフシャコ、 モルディブスポンジスネイル、
クダゴンベ、ムレハタタテダイの群れ、
イザヨイベンケイハゼ、ナンヨウハギの幼魚、
<2> Fish Tank ( North Male )
透明度:20- 30m、 波:弱、 風:弱、 流れ:弱
オグロオトメエイ(*ピンクウィップレイ)
マダラエイ、ツカエイ、
ナポレオン、カスミアジ、イソマグロ、
ムレハタタテダイの群れ、ナミウツボ、
ハニーコムモレイ、ドクウツボ、サビウツボ、
コバンザメの群れ、
************************
アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
神出鬼没のけんごです。
「大家、過年好!(みなさん、明けましておめでとうございます)」
今週はちょうど中国の旧正月(春節)、チャイニーズニューイヤーと重なりました。
モルディブも例外にあらず。
マーレの空港もたくさんの中国人、韓国人で賑わっておりました。
今週のファンアズール号は韓国からお越しのダイブグループのチャータートリップでした。
今週のトリップはいつものようにマーギリロックからスタート。
まずはウエイト量、浮力、自分のダイビング器材などの確認のために砂地付近で肩慣らしスイム。
チンアナゴがニョキニョキと顔を出してご挨拶。
少し深場に行けば、スパゲッティイールも確認することができます。チンアナゴとスパゲッティイールは似ているようで全く姿、形、長さが異なります、実際に目の当たりにして確認をして欲しいです。
メインの根ではいつものようにヨスジフエダイがぐっちゃり。
お久しぶりにイザヨイベンケイにご挨拶。小さく、岩穴の奥にいて少し紹介をしにくいのが少し残念。なぜかウツボと同じ岩穴で生息しています。写真を撮影するときは注意が必要です。
これまたおいらのお気に入りのナンヨウハギの幼魚。
シーズン当初から成長を見守っておりましたが、近頃旅立ってしまいました。。。“親の心、子知らず!!“とおいらは残念がっておりましたが、別の場所で再発見!!!以前よりも少しだけ体長が大きくなってるかも?おいらもちょっぴり嬉しかった♪
ちなみにインド洋ではナンヨウハギがとってもレアキャラなんでよ♪
2本目はフィッシュタンクでダイビング。
お昼の時間はエイが本当に半端じゃありません。
深場からまるで湧いて出てくるように次から次へとやってきます。しかもダイバーなんてお構いなし!おいら達のすぐ横を泳ぎ去っていきます。今回は30匹以上はいたのではないでしょか???
そして見上げるとムレハタタテダイの群れのカーテン。
流れが影響でしょうか?密集度が非常にあり、威圧感がありましたね!
そしてこれまたウツボマンションは大盛況!!
以前よりメタボリックな個体が増えているため、岩穴からはみ出している個体が続出しております。大きな口をパクパクさせている姿がまるで火の玉を出している恐竜みたい??
そんなこんなであっという間にダイブが終了。
本日は2本で終了し、ラスドゥ環礁に移動でした。
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 26-28℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm
報告者:けんご、しんご、てるき、アイマン、マウ
記事一覧を見る→
執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
メニュー
┣現地からの最新情報
┣執筆者の紹介
┣ダイビングツアーのご紹介
┣主宰者について
┗お問い合わせ・ご相談
・・・・・・・・
(C)CLUB AZUL