現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2018/10/20~10/27 マーレ・バアルート NO.2
2018.10.28
この日潜ったポイント
<1> Dhonfanu Thila ( Baa )
<2> Dhonfanu Rock ( Baa )
<3> Dharavandhoo Corner ( Baa )
<1> Dhonfanu Thila ( Baa )
透明度:20 - 30m、 波:、 風:弱、 流れ:弱
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ロウニンアジ、カスミアジ、
クマザサハナムロの大群、
ナポレオン、モルディブアネモネフィッシュ、
マダラトビエイ、アカマツカサ、
<2> Dhonfanu Rock ( Baa )
透明度:20 – 30m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ドラキュラシュリンプゴビー、
オーロラパートナーゴビー、
トールフィンゴビー、コトブキテッポウエビ、
スパゲッティーイール、アオウミガメ、
ベンガルスナッパーの群れ、ツバメウオの群れ、
カスミアジ、キツネフエフキ、
<3> Dharavandhoo Corner ( Baa )
透明度:10 – 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ムスジコショウダイの群れ、チョウチョウコショウダイ、
ギンガメアジの群れ、ヒメフエダイの群れ、
オオメカマスの群れ、
イソマグロ、カスミアジ、
シノノメサカタザメ!!!
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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
このファニファルベイでぐるぐるマンタを狙う日です。
ちなみにファニファルベイでは毎日スノーケリングができる訳ではありません。ダイブサファリボートとリゾート・ローカルダイブショップが交互にスノーケリングする日を指定されています。
朝から幾度となく諜報部隊のディンギーをファニファルベイに送るも良い結果は帰ってこない。。。泣
1本目、ドンファヌ・ティラからスタート。
水中に入って見てびっくり仰天!!
水が蒼いーーーーーー♪♪
深場に目をやると、オグロメジロザメがちらほら。
行ったり来たりしているけど何をしているのかな??
いつもながら潮当たりの良い場所ではクマザサハマムロが大集合。
イソマグロ、カスミアジ、ロウニンアジも続けて登場。
そしてダイビングの最後に大きなマダラトビエイ が登場!
この個体がとってもお利口さん。おいら達の目の前で全く逃げることなく旋回を繰り返してくれましたよ。
2本目はドンファヌ・ロック。
流れが変な入り方をしていた、ファニファルベイの入り口にも近いということでこのダイブサイトの選択。
少し水深が深かったですが、まずは砂地へ直行することに。
その前に白い砂地を見渡せば、辺り一面に広がるスパゲッティーイール!!
流れに合わせて同じ方向を向いてにょきにょきダンス♪
そんな光景を尻目にじっくりハゼ観察をすることに。。。
そこはインド洋固有の共生ハゼがわんさか♪
しかも巣穴に逃げてしまっても、別個体を狙ってリトライすることができます。
今回はトールフィンゴビーも登場!!!カッコ良かったですよ♪
メインの根ではスカシテンジクダイがたくさん!!!
そして根の上はキンギョハナダイ、インディアンフレームバスレットが大量群生しており、とてもカラフルでしたよ!これまた大きなアオウミガメも登場してくれました。
3本目はダラヴァンドゥ・コーナーでダイビング。
いつも深場で神出鬼没な動きをしているギンガメアジの群れがこの日は浅場で綺麗な群れを形成中。おかげさまでじっくりこのギンガメアジの群れを撮影することができました。
この日のサプライズはなんとギターシャーク登場!!
モルディブでたまに見かける吻端(ふんたん)が尖っている”トンガリサカタザメ”ではなく、吻端が少し丸みを帯びている”シノノメサカタザメ”!!
英語名でも日本語名でも”サメ”とつくことから、サメの仲間と思われておりますが、実はエイの仲間に分類されます。
たぶん、おいらはモルディブで初めて目撃したかも?!?
まさかの予想外の登場においらも自分の目を疑いました!
おいらにとってはジンベエザメよりもレアキャラかも???
お客様も初めて見る奇妙な魚に驚いておりましたよ!!
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:5-15m
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご、れな、アイマン、マウ
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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