現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2018/10/6~10/14 マーレ・アリ・バアルート(フルトリップ) NO.6
2018.10.15
この日潜ったポイント
<1> Dhonfanu Thila ( Baa )
<2> Dharavandhoo Thila ( Baa )
<3> Dhigu Thila ( Baa )
<1> Dhonfanu Thila ( Baa )
透明度:5 - 15m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
ナンヨウマンタ(*リーフマンタレイ)
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ロウニンアジ、カスミアジ、
クマザサハナムロの大群、
ナポレオン、モルディブアネモネフィッシュ、
ゴシキエビ、ヨコシマクロダイ、
スノーケリング with くるくるマンタ!
<2> Dharavandhoo Thila ( Baa )
透明度:5 – 15m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱—中
ドラキュラシュリンプゴビー、
オーロラパートナーゴビー、
ムラサメハゼ(*ブラックシュリンプゴビー)
スパゲッティーイール、チンアナゴ、
ヨスジフエダイの群れ、ロウニンアジ、
インディアンダッシュラス、
(*フタスジリュウキュウススメダイのインド洋型)
<3> Dhigu Thila ( Baa )
透明度:10 – 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
マダラトビエイ、ナポレオン、
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
ムスジコショウダイの若魚
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、
クサヤモロ(ムロアジの仲間)の大群、
イエローバックフュージュラーの大群、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、
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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
このファニファルベイでぐるぐるマンタを狙う日です。
すでにおいらたち以外にも多数のダイブサファリボートが停泊中。
みんなの願いは一つ!!!
まずは1本目、ドンファヌ・ティラからスタート。
深場に目をやると、オグロメジロザメがちらほら。
いつもながら潮当たりの良い場所ではクマザサハマムロが大集合。イソマグロ、カスミアジ、ロウニンアジも続けて登場。
根の上を優雅に泳ぐナンヨウマンタを発見!
もしかしてこれからファニファルベイに出勤中ですか??
ティラ付近のキンギョハナダイ、インディアンフレームバスレットの乱舞は一見の価値がありますよ!
母船に戻り、恒例のファニファルベイのマンタチェック!
諜報部隊の情報では水面から10匹前後のマンタを確認。
これは行くしかないでしょう!!!
お客様は急いで準備を整え、ファニファルベイのマンタゾーンに急行してみると、確かに水面からマンタのヒレが出ているのを数カ所で確認。
いかんせん、透明度が良くなかった。
プランクトンが密集していないのでしょうか?
マンタも密集せずに三々五々に集まってる。
そして突然おいら達の前にマンタが登場する感じ??
マンタもびっくり!おいら達もびっくり!!
多い時には同時に4−5匹のマンタが泳いでいる姿を見ることができました。
たぶん、この日のファニファルベイの湾内には約20匹前後のマンタがいたのではないでしょうか??
2本目はダラヴァンドゥー・ティラ。
この日の流れはちょっと複雑でいろんな角度から入っていて、ちょいとガイド&お客様泣かせ。
砂地でじっくりハゼ観察をするチームもあり、潮当たり良い場所で大物を狙うチームもあり様々。
クマザサハナムロが群れており、それに向かってロウニンアジやカスミアジが突撃を繰り返す。その都度、水中に轟音が響き渡っておりました。
3本目はディグ・ティラ。
潮の流れが変わり始めていたので、これまた潮あたりの良い場所ではたくさんのお魚達が大集合!!!
特にクサヤモロ(*ムロアジの仲間)がまるで柱?塔?のようにむれており、口をパクパクしながら捕食をくりかえしたおりました。
こんだけプランクトンが多いということは。。。
もしかしたらマンタ?ジンベエザメ?も来るのではと期待しちゃうかも?おいらはずっと中層を眺めていましたが、残念ながら登場してくれず。。。泣。何か出そうな雰囲気はあったのになぁぁ。
マダラトビエイがおいら達の目の前で何度も往復を繰り返してくれたので、お客様はじっくり写真を撮影することができました。
ブリーフィングでマダラトビエイが見れるかも?と説明していたので、実際に登場してくれてとってもラッキー♪
※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪
天候: 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 27-28℃
透明度:5-15m
ウエットスーツ:3mm または 5mm
報告者:けんご、れな、アイマン、マウ
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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