世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2018/09/22-09/28 マーレ・ バアルート NO.1
2018.09.29

この日潜ったポイント

<1> Lankan Reef  ( North Male )
<2> Fish Tank     ( North Male )
<3> Maagiri Rock  ( North Male )


<1> Lankan Reef  ( North Male )
透明度:10 - 15m、 波:弱、 風:弱、 流れ:弱
ナンヨウマンタ!!(*リーフマンタレイ)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
アオウミガメ、タイマイ、

<2> Fish Tank     ( North Male )
透明度:10 - 15m、 波:弱、 風:弱、 流れ:弱
オグロオトメエイ たくさん!!(*ピンクウィップレイ)
ハニーコムモレイ、ドクウツボ、
クモウツボ、サビウツボ、ナミウツボ、
ナポレオン、ヌノサラシ、
ムレハタタテダイの群れ、アカモンガラたくさん!
ムスジコショウダイの若魚、コバンザメの群れ、

<3> Maagiri Rock  ( North Male )
透明度:15 - 20m、 波:弱、 風:弱、 流れ:弱
クダゴンベ、ヨスジフエダイの群れ、
スパゲッティイール、トラフシャコ、
ヨスジフエダイの群れ、ゴシキエビ、
マッコスカーズフラッシャーラス(*クジャクベラの仲間)
ホシテンスの幼魚、マーブルドスネークイール、


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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?

今週のトリップ報告も先週に引き続きけんごが担当させていただきます。

今週のルートは通常ルートとは異なり、マーレより北上してバア環礁に移動してぐるぐるマンタを狙うルートです。

例年だと9−10月頃にピークを迎えているマンタサイクロン。今シーズンは7月頃よりファニファルベイで目撃情報が相次いでおります。一体、今週はどうなるのでしょうか??
今週は朝と夜にスコールが振ることが多く、本来の雨季らしい天気。日中は太陽が燦々と輝いており、絶好の日焼け日和となっていましたよ。

今週のトリップの1本目はランカンリーフからスタート。9月に入ってからクリーニングステーションにマンタが戻ってきてくれました!今週は景気付けにチェックダイブからたくさんのマンタを見に行きませんか?すでにダイブサイトにはドーニが多数停泊中。

まずは大きなアオウミガメを発見。甲羅がとても綺麗なのが印象的でした。
クリーニングステーションに到着すると1匹のマンタがクリーニング中。そしてたくさんのダイバーが取り囲む。

徐々にダイバーの数が減るにつれて、マンタの数が増えているような。。。最終的にはこのクリーニングステーションにはおいらたちとなり、そして同時に5匹のマンタが優雅に舞ってくれました!偶然にもおいら達で独占することができ、ちょっぴり贅沢でしたね!!

2本目はフィッシュ・タンク。
流れがほとんどなく、まったりダイビング。
見上げれば、ムレハタタテダイがぐっちゃり!!!
今回はオグロオトメエイの数が半端じゃないなかった。
20匹以上の大型エイの集団が水底から次から次へと湧いて出る!!一斉に同じ方角を向いておいら達に向かってくる光景は壮観でしたよ♪
ウツボマンションは相変わらず大盛況!
小さな巣穴にすでに2匹のウツボが定住しているのに、他のウツボがその巣穴に強引に割り込んで入ろうとしている姿が微笑ましかった。

3本目はマーギリロック。
リーフから少し離れた根ではいつものようにヨスジフエダイがたくさん!お客様も黄色の群れに巻かれておりましたよ!
久しぶりにトーフィンゴビーにご挨拶と思ったのですが、すでに旅立ってしまったご様子。同じ場所にはドラキュラシュリンプゴビーが移り住んで来ていました。

今週は少しだけ砂地を探索することに。
これまたおおきなトラフシャコ、ひらひらと舞いながらなかなかダイバーを寄せ付けないテンスの幼魚、まるで忍者のように白い砂地に擬態をしているモンダルマガレイなど。
おいら個人的にヒットだったのはマーブルドスネークイール。砂地からちょこっとだけ顔を出しているのですが、ミナミホタテウミヘビと比較して黒色の斑紋が少ないし、小さいような。。。とってもキュートでしたよ♪


ちなみに9/23(日)はモルディブ大統領選挙日でした。ボートクルーも自分の生まれ育ってホームアイランドに戻って投票する者もいました。結果は野党候補の勝利となりました。



















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪ 

天候: 雨 のち くもり
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm

報告者:けんご、れな、アイマン、マウ


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執筆者
森本 健吾

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