現地からの最新情報
モルディブ・クラブアズール
2018/09/13~09/21 マーレ・アリ・バアルート(フルトリップ) NO.7
2018.09.21
この日潜ったポイント
<1> Miyaru Kandu ( Vavu )
<2> Kandooma Thila ( South Male )
<3> Nassimo Thila ( North Male )
<1> Miyaru Kandu ( Vavu )
透明度:10 - 20m、 波:小、 風:弱、 流れ:中-強
オグロメジロザメ、(*グレイリーフシャーク)
カッポレ、カスミアジ、
ギンガメアジの群れ、
イソマグロ、マダラトビエイ、
<2> Kandooma Thila ( South Male )
透明度:10 – 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
オグロメジロザメ、(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ、(*ホワイトチップリーフシャーク)
カスミアジ、ロウニンアジ、イソマグロ、
バリアブルラインドフュージュラーの大群、
クマザサハナムロの大群、
コラーレバタフライフィッシュの群れ、
<3> Nassimo Thila ( North Male )
透明度:10 – 20 m、 波:小、 風:弱、 流れ:弱
バリアブルラインドフュージュラーの大群、
クマザサハナムロの大群
ヨスジフエダイの群れ、
アカマツカサ、ベニマツカサ、
イソマグロ、ナポレオン、
ホホスジタルの幼魚、
キンギョハナダイ、エヴァンスアンティアス、
インディアンフレームバスレット
(*アカネハナゴイのインド洋型)
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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?
けんごです。
この日はトリップの最終日。
ヴァーヴ環礁とマーレ環礁でダイビングでした。
1本目はミヤル・カンドゥ。
“ミヤル”とは現地モルディブの言葉で“サメ”という意味。
今回のチェネルダイブでは流れが環礁の中から外への少し強め。一斉にエントリーして、そのまま潜降開始。
チェネルの中央付近に小さなティラがあるので、その岩付近で待機をすることに。この日は流れがあったので、魚達も泳ぐのに衣装懸命!!?!?無論、おいら達ダイバーも泳ぐのも必死のパッチでした。
オグロメジロザメが数匹行ったり来たり。。。
カスミアジとカッポレがおいら達の目の前を泳ぎ去って行きました。
ダイビングの終盤にはオオメカマスの群れやこれまた特大サイズのイソマグロを見ることができました。
2本目は南マーレ環礁に移動をして、カンドゥマ・ティラ。
これまたびっくりするくらいの透明度が悪い。
今週は一体どうしてしまったのでしょう???
透明度が悪い反面、プランクトンが多い証拠。中層では魚達がパクパクと嬉しそうに捕食を繰り返しておりました。
そしてこの日はサメ祭り!!!
オグロメジロザメが数十匹も登場!!!
お客様も大興奮でしたよ!!!
ダイバーなんてお構い無しでかなり近い場所まで寄ってきてくれました。
深場でギンガメアジの群れを確認することができましたが、こちらはなかなか寄らせてくれませんでした。
ダイビング終盤はティラのトップをドリフトダイブ。
いつものムスジコショウダイの群れやコラーレバタフライフィッシの群れなどを見ることができました。
クルーズ最終ダイブは北マーレ環礁まで戻り、ナッシモ・ティラでダイビング。
このダイブサイトのオーバーハング内に一見の価値あり!!!
ソフトコーラルがぎっしり!!!
青色、黄色、オレンジなど本当に色とりどりでカラフル!!
そしてヨスジフエダイもぐっちゃり。。。
これまた大きなナポレオンも登場してくれました。
おいら達も行ったり来たりしてたので、この同じ個体を数回見ることができましたよ。ちょっぴりラッキー♪
少し深場の根に大きな窓のような穴が空いた場所があります。
お客様はこの穴越しに記念撮影をすることが多いのですが、この日は大きなウツボさんが先客で占領中。。。これま失礼しました。
お客様はワイドレンズを装着しているのに、こんな時に限ってウミウシや小さいものが視界に入ってくるんですよね。。。その中でもおいら的にヒットだったのが、ホホスジタルの幼魚。体長は5cm程でしたが、黒と白のコントラストが水中でとても映えておりました。
そんなこんなで7日間のフルトリップが終了。
今回は香港からお越しのお客様のチャーター。
昼も夜も笑いと歓声が絶えないクルーズの日々でした!!!
天候: くもり のち 晴れ
気温: 26-33℃
水温: 28-29℃
透明度:10-30m
ウエットスーツ:3mm
報告者:けんご、れな、アイマン、マウ
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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