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モルディブ・クラブアズール
2018/03/31-4/7 モルディブ マーレ・アリ・ヴァーヴルート
2018.04.18
アッサーラム アレイクン♪
こんにちは。
香港からのゲストを迎えて3/31-4/7のトリップに行って来ました。
先週に引き続き、北マーレ、南マーレ、ヴァーヴ、南アリ、北アリ、ラスドゥ環礁を廻ります。
初日1本目フィッシュタンクでのチェックダイブは、10枚以上のスティングレイと数え切れないほどのチョウチョウウオ、ブルースナッパー、ナポレオンに超おデブのウツボを楽しみました。
2本目はマアギリ ロックでウミウシなどのかわいい小物ちゃん達を堪能し、安全停止中にモブラに遭遇。
3本目はナシーモ ティラ。かなり強めのカレントでドリフトダイブとなりました。きれいなソフトコーラル、海ガメ、ナポレオンとネムリブカを見ることが出来ました。
2日目はラスドゥ環礁へ。1本目はラスドゥ マディバルで早朝からハンマー狙い。ラッキーにも1匹出会うことが出来ました。
2本目のダイブでは大きなアジの群れに約10匹のイーグルレイ、オグロメジロザメを堪能。
3本目はカン ティラ。サメ天国と言っていいほどたくさんのオグロメジロザメとネムリブカ、更にはナポレオン3匹、イーグルレイが来てくれました。ゲストの皆さんは大喜びです!夜はフェスドゥ ゴニにてマンタナイト。好奇心旺盛なマンタが3枚がずっと居ついてくれて十分に観察できました。
3日目の1本目はフェスドゥ レックでウミウチワに隠れているクダゴンベちゃんを探しました。他にもウミウシ、ライオンフィッシュ、タコにウミガメなどなどお楽しみは盛りだくさん。安全停止中にはまたモブラが現れてくれました。
2本目はマンタ好きにはたまらないムーフシ マンタポイント。底にはネムリブカが休憩中、 クリーニングステーションには何と7枚ものマンタに5枚のイーグルレイが居ました。
3本目はカラハルハディでのんびりダイブ。それでもウミガメ2匹、ナポレオン、マンタ2枚が見れました。
4日目はジンベイデー。3本とも南アリ環礁のマアミギリ近くでダイブしました。
1本目は空振りでしたが2本目は間近で見ることが出来ました。しかも他のグループが到着する前だったので、しばし貸切状態。ラッキー。
3本目もジンベイ狙いでしたが、ジンベイの代わりに12枚のモブラに遭遇。ダイビングを終えようとしたところへ、私達の上をジンベイが優雅に通り過ぎていきました。この日の夜は無人島でビーチBBQ。
5日目はヴァーヴ環礁へ。1本目は早朝フォッテヨでハンマー狙いでしたが、残念ながらブルーウォーターダイブに終わってしまいました。
2本目は赤ちゃん狙いのフシ カンドゥ。と言うのも、ここには魚の赤ちゃんたちがたくさん居るのです。
この日もたくさんのオグロメジロザメの赤ちゃん(約50cm)や、バラクーダの赤ちゃん、イーグルレイの赤ちゃんを見ることが出来ました。
3本目はミヤル カンドゥの予定でしたがカレントがきつすぎたので飛ばして、アリマタ ジェッティでのナイトダイブへ。ここは相変わらず30匹+のオオテンジクザメや10枚近いスティングレイ、そしてギンガメアジも来るわ来るわの大賑わい。ついでに大量のダイバーでも大賑わいでしたが、それでもやっぱり大迫力!
多くのダイバーがモルジブにリピーターとして帰ってくるのも、この魅力があるから、と思うと多少の混雑はしょうがない気もします。だって全てのモルディブのダイブクルーズがここにやってくるのですから。。
ここでは興奮しすぎないようにするのが大事です! 最終日はお気に入りのカンドゥマ ティラで1本目と2本目。約20匹のオグロメジロザメ、ネムリブカ、ギンガメアジにウミガメにナポレオン。。。
更には20枚近いイーグルレイも現れてお客さんは大満足。最後のダイブはエンブドゥ リーフでのんびりリラックスダイブ。きれいなホワイトサンドビーチの広がる浅瀬で写真撮影大会のようなダイブになりました。
のんびりしているところへ、コバンザメから逃げてきたのか、8枚ものスティングレイまでサプライズで遊びに来たりと最後までお楽しみは続きました。数あるダイブクルーズの中からFUN AZUL号を選んでいただきありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!
天候にも恵まれ、水温は28-30℃と安定していました。3mmのウェットで十分です。
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執筆者
森本 健吾
モルディブ・ダイブサファリ
ダイビングインストラクター
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