世界の海からこんにちは


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モルディブ・クラブアズール
2018/03/17-03/23 マーレ・アリルート NO.5
2018.03.23

この日潜ったポイント

<1> Kudarah Thila     ( South Ari )
<2> Five Rocks     ( South Ari )
<3> Machchafushi Wreck     ( South Ari )
  ( Kudima Wreck )


<1> Kudarah Thila     ( South Ari )
透明度:30 - 40 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
ヒメフエダイの群れ、ヨスジフエダイの群れ、
イソマグロ、カスミアジ、ロウニンアジ、
モルディブアネモネフィッシュ、
モルディブスポンジスネイル、
クマザサハナムロの大群、ツバメウオ、

<2> Five Rocks     ( South Ari )
透明度:30 - 40 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:中
オグロメジロザメ(*グレイリーフシャーク)
ネムリブカ(*ホワイトチップリーフシャーク)
ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、
イエローバックフュージュラーの大群、
カスミアジ、ロウニンアジ、ナポレオン、
マダラエイ、オーロラパートナーゴビー、

<3> Machchafushi Wreck( Kudima Wreck )  ( South Ari )
透明度:10 - 30 m、 波:ナシ、 風:ナシ、 流れ:弱
モルディブトリプルフィン、コクテンフグ、
オニダルマオコゼ、アデヤッコ、
イエローヘッドバタフライフィッシュ、
ケショウフグ、オハグロハギ?の黄色変異

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アッサーラム アレイクン♪
お久しぶりです。
お元気ですか?

神出鬼没のけんごです。

トリップ最終日はは南アリ環礁でダイビングでした。
前日目撃することができなかったジンベエザメをリサーチする案もありましたが、お客様と相談した結果、リサーチを行わずに最終日も通常のダイビングをすることとなりました。

1本目はクダラティラからスタート。
この日の流れは強すぎず、弱すぎず。程よく良い感じ。
相変わらずクダラティラの根の上はヨスジフエダイがたくさん!!!
お客様も360度このヨスジフエダイに取り囲まれておりました。

そしてアイマンが紹介したモルディブスポンジスネイルにお客様もは興味津々。初めて見るこの地球外生物みたいないヘンテコリンな生き物は何なの???
実は貝の仲間になるんですよね・・・。

そしてダイビング終盤に差し掛かると、中層の辺りが騒がしい。。。
クマザサハナムロが大きな集団をしていると思いきや、その群れに向かってロウニンアジ、カスミアジが猛然とアタック!!!!
クマザサシャワーが降り注いだ瞬間に「ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・」と轟音を響かせておりました。

2本目はファイブロックス。
水底から5本の岩が聳えっているのが特徴のダイブサイト。
今回のダイビングでは流れが少しありましたが、その分中層ではお魚達が大爆裂!!特にイエローバックフュージュラーは群れの数は凄まじく誇張表現に聞こえるかもしれませんが、おいら達の視界すべてが黄色一色になっておりました!!
ちょっと深場でしたが、オグロメジロザメやネムリブカが行ったり来たり。。。

流れを嫌っていたのかな??
同じ個体のナポレオンが何度もおいら達の目の前を通過しました。

3本目はマッチャフシレック。
近くにあるマッチャフシリゾートが意図的に沈めた沈船。
全長は約50m、砂地にきちんと倒れることなく鎮座しております。
おいらにとっても超が付くくらいの久しぶりに潜るダイブサイト。

流れも気にせずにのんびりまったりダイビング。
以前はこの沈船に多数のオニダルマオコゼが生息しておりましたが、今シーズンはどうかな??やはり今年も場所は少し違っておりましたが、健在でしたよ!!!

このダイブサイトで気になったのが、ニザダイの仲間の黄色変異個体を発見。黄色ベースにまるで錦鯉のような黒色の模様が入っておりました。尾ビレの色と形から判断してオハグロハギだと思われますが、とても珍しいお魚に出会えてことは事実です。

ご参加いただいた皆様!!!
この度は、数あるダイブクルーズの中からFUN AZUL FLEET MALDIVESをお選びいただき、誠にありがとうございました!

またいつかみなさまとご一緒できる日を楽しみに、
クルー 一同みなさまのお帰りを心よりお待ちしております!



















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪

天候: 晴れ
気温: 27-31℃
水温: 28-29℃
透明度:20-50m
ウエットスーツ:3mm

報告者:けんご、アイマン、イヴォンヌ、マウ、しんご


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執筆者
森本 健吾

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