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モルディブ・クラブアズール
2018/03/03-03/10 赤道スペシャル<3>(アッドゥ→ガーフ) NO.1
2018.03.10

この日潜ったポイント

<1> British Loyalty Wreck      ( Addu )
<2> Maa Kandu Manta Point     ( Addu )


<1> British Loyalty Wreck      ( Addu )
透明度:10 - 30 m、 波:小、 風:弱、 流れ:ナシ
モルディブアネモネフィッシュ、
クダゴンベ、タイマイ、
ムカデミノウミウシ、スカシテンジクダイ、
エヴァンスアンティアス、アカヒメジの群れ、
クジャクススメダイ、アカメハゼ、

<2> Maa Kandu Manta Point     ( Addu )
透明度:20 - 40 m、 波:小、 風:弱、 流れ:中
オグロメジロザメ(*ブラックチップリーフシャーク)
ナポレオン、カッポレ、カスミアジ、
ノコギリダイの群れ、エヴァンスアンティアス、
ツカエイ、タイマイ、マダラタルミの群れ、
パウダーブルーサージョンフィッシュの"小"群れ、

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お久しぶりです。
お元気ですか?

神出鬼没のけんごです。

今年もこの時期がやってきました!!
モルディブの年に一度のスペシャルトリップ!
今週はその第三弾!!!

今週のトリップは通常のルートとは異なり、国内線を利用してマーレからアッドゥ環礁にあるガンまで移動。そしてダイビングを続けながら赤道付近にあるガーフ環礁までダイビングをしながら移動する特別ルートでした。

この日の午前中にお客様をガン空港でピックアップ。
モルディブの国内線も遅延することなく、無事に全員到着。

今週のトリップではありがたいことに数多くのリピーターが乗船。挨拶も”はじめまして”だけでなく”おかえりーーー”や”お久しぶりーー♪”という声も多々聞こえてきましたよ!

早々にボートブリーフィングを終え、チャックダイブへ!!!

1本目はブリティッシュロイヤルティ・レックからスタート。
第二次世界大戦後1946年に沈没したイギリス国籍の石油タンカーならびに物資貯蔵船です。
昔は水底に着底していたようですが、現在は左舷側を上にして横たわっております。自沈処理されてからかなりの年月が経過しているため、この沈船には数多くのサンゴが付着しており、特に浅場のテーブルサンゴは一見の価値がありますよ!!

ダイビング自体は流れをそれほど気にすることなく、インド洋ならびにモルディブ固有種をじっくり観察。
クダゴンベやムカデミノウミウシなどの小さな生物。
おいらが個人的に大好きなアカメハゼもたくさん見ることができました。

2本目はマーカンドゥ・マンタポイント。
サーモクライン、流れの影響に透明度が良くなかった。
マンタの代わりにやってきたのはなんと大きなツカエイでした。
残念ながらマンタ様は降臨せず。。。。(泣)

透明度が悪かったので、クリーニングステーションは早々に諦めて浅場のサンゴが綺麗なエリアへ移動。まだ手付かずのテーブルサンゴや枝サンゴ、そしてリュウキュウキッカサンゴが辺り一面に広がっておりました。

これまた是非とも後世に残したいシーンの一つです。
本当にアッドゥ環礁のダイビングサイトのサンゴの素晴らしさには驚かされました。



















※今回の写真はお客様よりお借りしました。
シュークリア♪

天候: 晴れ
気温: 27-31℃
水温: 28-29℃
透明度:20-50m
ウエットスーツ:3mm

報告者:けんご、アイマン、イヴォンヌ、マウ、しんご


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執筆者
森本 健吾

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